SAINT JAMES for COACH|セントジェームスとコーチのコラボライン
SAINT JAMES for COACH|セントジェームス フォー コーチ
伝統のマリンテイストとニューヨークスタイルの出会い
限定コレクション「SAINT JAMES for COACH」を発表!
「SAINT JAMES(セントジェームス)」と「COACH(コーチ)」が運命の出会いを果たした。コーチのもっともクラシックなスタイルである「トート」と、セントジェームスのアイコニックなフレンチマリンスタイルが、伝統と高い品質、トレンドに左右されないタイムレスな魅力を最大限に活かし、融合。クラシカルな限定コラボコレクション「SAINT JAMES for COACH」が、4月26日(金)より全国のコーチ・ストアで展開される。
Text by IWANAGA Morito(OPENERS)
フレンチマリンスタイルの定番「セントジェームス」
フランス北部のノルマンディー地方に位置するセントジェームス市は、英征服王ウィリアムの時代から繊維業の中心地として栄えてきた。
セントジェームス社の歴史は、当時のセントジェームス市長であったレオン・ルガレ氏が町の名を冠した毛糸工場「セントジェームス」を立ち上げた19世紀末にさかのぼる。
モン・サンミッシェルの干潟の牧草で育った羊の良質な羊毛で、漁師や船乗り向けに、熱を逃がさないよう緊密に編み上げられた細身の長袖セーターと下着を製作。その耐久性と実用性は、ブルターニュと英国海峡のあいだの荒海で働く商船員やフランス海軍に受け入れられ、のちに「水夫の第二の肌」と呼ばれるようになった。1960年代から70年代には、ヨット乗りたちのあいだで流行し、広く認知されることとなったのだ。
以後、パブロ・ピカソから、ハンフリー・ボガード、オードリー・ヘップバーンまであらゆる著名人がこぞって着用し、「フレンチシック」なるスタイルが確立されたという。現在では、世界各国で永遠の定番として老若男女問わずに愛されている。
ふたつのクラシックが融合
今回コーチ・ストア限定で登場するセントジェームスとのコラボコレクションは、アイコニックなボーダーがもたらすセントジェームスのマリンテイストと、コーチのカジュアルかつ洗練されたデザインを基調としている。また、すべてのアイテムに「SAINT JAMES for COACH」のスペシャルロゴが入る。
ウィメンズはキャンバストートやクラッチバッグのほか、ロングドレスなどのウェアも展開。メンズは、レザートリミングされたボーダーのキャンバストート、ジッパー付きポーチ、ウィンドブレイカーなどをラインナップする。また、注目アイテムのひとつであるTシャツは、コーチのためにセントジェームスが特別にデザインしたVネックカットとなる。クラシックを軸に、両者のアイデンティティがみごとにブレンドされたコレクションと言えるだろう。
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