Repetto│初のレディ・トゥ・ウェアコレクションが登場
Repetto│レペット
フランス人デザイナー、エミリー・リュック=デュックがメゾンのDNAを解釈
初のレディ・トゥ・ウェアコレクションが登場
パリ・オペラ座ゆかりのダンスブランド、レペットが2013年春夏コレクションより、ブランド初となるレディ・トゥ・ウェアコレクション「ラ・ギャルドローブ・レペット」をスタートさせる。
Text by YANAKA Tomomi
美しいバレリーナのように軽やかで繊細なフェミニティを具現化したコレクション
これまでウェアにおいてレオタードやウォームアップ用のスウェットなど、ダンス用のみを展開していたレペットから、ついにレディ・トゥ・ウェアのコレクションが誕生する。
デザインを手がけるのは1980年生まれのフランス人デザイナー、エミリー・リュック=デュック。ニットウェアデザイナーとしてディオール・ガールなどを担当し、2011年にはロディエのクリエイティブ・ディレクターに就任。創造性と革新をもって歴史あるメゾンのコレクション、スタイル、イメージを刷新させてきた彼女が今年からはレペットとのコラボレーションもスタートさせた。
そんな彼女がメゾン・レペットのDNAを解釈し、ダンスの世界からインスピレーションを得てつくりあげたコレクション。そのスタイルは、柔らかなニット素地を結んだり、ドレープをほどこすなど、ひねりがくわえられ、コルセットのように美しいラインが描き出されたトップスや、幾重にもなるファブリックのレイヤーにより、ボリュームがつくりだされたスカートといったロマンティックなアイテムが揃う。
カラーレンジはレペットらしいパウダリーなパステルカラーを貴重に、明るい挿し色も展開。また、バレエ・ダンサーが使用するチュチュはさまざまなアレンジが展開され、見る者すべてをダンスの世界にいざなう。
アイテムはフランス・イタリアを中心としたヨーロッパで製造。日本では銀座店、玉川高島屋S.C店、名古屋ラシック店、ルクア大阪店、天神VIORO店で2月中旬から登場するという。
美しいバレリーナのように軽やかで繊細なフェミニティを具現化したコレクション。女性なら誰しも憧れてしまうような、繊細でロマンティックなコレクションの登場がいまから待ちきれない!
ルック ブティック事業部
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