2016年秋冬コレクションを着用したプロのダンサー達を起用

クリスチャン ルブタンは、著名なコレオグラファー兼ダンサーであり、フィルムメーカーとしても知られるBlanca Li（ブランカ リー）によるショートフィルム「La Répétition」（リハーサル）を公開した。インスピレーション源は映画「A Chorus Line（コーラスライン）」で、スタイリッシュなプロのダンサー達を起用し、スタジオ内で振り付けをする厳格なコレオグラファーの姿を描きました。

リハーサルの為、2016年秋冬のクリスチャンルブタンのシューズを履き、ストレッチを終えた「La Répétition」のキャストダンサー達。ブランカ リーは厳しく、要求も多いコレオグラファーを演じている。時には、男性にも女性にもなり得る、理想的なコレオグラファーへの皮肉混じりのオマージュとも言える。

2016年秋冬のクリスチャンルブタンのシューズを履いたダンサー達は、ブランカから厳しい目を向けられ、今にも疲労で疲れ果ててしまいそうだ。1975年にブロードウェイで初演された「コーラスライン」は、希望に満ちた17名のダンサー達がコーラスラインの役をめぐってオーディションを受けるミュージカル。

ダンスはクリスチャンルブタンにとって、数多く登場するテーマであり、彼のコレクションにとってウィメンズとメンズ共に永続的なインスピレーション源となっている。

「ルブタンの靴は、眺める為や飾る為だけの物ではなく、夜遊びで踊りに出かける時にも最適です！」と、ブランカはコメントする。2015年6月、ブランカのフューチャリスティックなステージ、「ROBOT」がブルックリンアカデミーオブミュージックでデビューした時から、クリスチャンルブタンのシューズが使用されたのは記憶に新しい。

イメージは、Rene Habermacher(レネ・ハバーマッハ）によってパリにて撮影された。