MaxMara|15歳のクロエ・グレース・モレッツが「フェイス・オブ・ザ・フューチャーⓇ」受賞!
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ウーマン・イン・フィルム マックスマーラ2012年度「フェイス・オブ・ザ・フューチャー®」賞
15歳のクロエ・グレース・モレッツが受賞
ウーマン・イン・フィルムとマックスマーラが、映画やTV業界での仕事や社会への貢献をつうじ、キャリアのターニングポイントを迎えた女優に贈るウーマン・イン・フィルム マックスマーラ2012年度「フェイス・オブ・ザ・フューチャー®」賞。今年はアカデミー賞5部門を獲得した話題作『ヒューゴの不思議な発明』のヒロイン、15歳のクロエ・グレース・モレッツが受賞した。
Text by YANAKA TomomiPhotographs by Alessia Gammarota / Imaxtree.com
アカデミー賞受賞作品『ヒューゴの不思議な冒険』でヒロインを好演
創造性に富み、エンターテイメント業界をリードしている女性を表彰する「ウーマン・イン・フィルム」。そのなかでも、マックスマーラがスポンサーとなって2006年に設立され、キャリアのターニングポイントを迎えた女優を対象に、その目覚しい業績と独自のスタイル、気品に裏打ちされた表現を称えて授与されるのがマックスマーラ「フェイス・オブ・ザ・フューチャーⓇ」賞だ。
今年の受賞者は、巨匠マーティン・スコセッシ監督が初の3D映画に挑むとともに、本年度アカデミー賞で撮影賞や美術賞など、最多の5部門を受賞した『ヒューゴの不思議な発明』で主人公の少年ヒューゴとともに冒険を繰り広げる少女イザベルを好演した、クロエ・グレース・モレッツに決まった。
クロエは5歳からモデルとして、6歳からは女優としてのキャリアをスタート。2010年に主演した映画『キック・アス』ではヒット・ガール、同年の『モールス』ではヴァンパイアなど個性のある役どころを演じ、鮮烈な印象を残したのは記憶にあたらしい。5月に公開されるティム・バートン監督の映画『ダーク・シャドウ』にも出演するなど、目覚しい飛躍を遂げる若手女優だ。
今回の受賞は、出演作における演技力やスタイル、優雅さが評価されたクロエ。授賞式は6月12日(現地時間)にロサンゼルスでおこなわれるという。
これまでにもケイティ・ホームズやゾーイ・サルダナらそうそうたるメンバーが受賞してきたウーマン・イン・フィルム マックスマーラ「フェイス・オブ・ザ・フューチャー®」賞。今後の彼女の活躍が期待される。
マックスマーラ ジャパン
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