MONCLER|モンクレールの新素材アウター登場
MONCLER|モンクレール
今年はファブリックが素晴らしい
『MONCLER』の超絶進化形アウター
この冬、進化は『モンクレール』を山から街へ……。大人気ブランド『モンクレール』が今シーズン、私たちを楽しませてくれるのは、表地にウールを採用した新素材のアウター。『モンクレール』のフィロソフィーと完全にフィットしながら、さまざまな素材をコンテンポラリーに再解釈する。
Text by OPENERS
すでに争奪戦スタートの超人気モデルを紹介
モンクレールはトレンドをどう反映しながら、ファッションとしてなにを新たにプレゼンテーションしてくれるのか。この冬のその答えは「素材」。モンクレールを代表するナイロンなどのテクニカルファブリックと、ウールやニットリブなどのトラディショナルファブリックを組み合わせて、コンテンポラリーに再解釈したアイテムが面白い。
そのモンクレールの進化を表現するコレクションのなかでもとくに重要なパートが「SPORT CHIC」。今シーズンは“ELEGANCE AND TRADITION”をテーマに、ウールのもつ伝統的な特性に、ナイロンファイバーのテクニカルファンクションをプラス。
シックな外見と卓越した機能性を誇りながら、新しいエレガンスをアピールする。
70年代のCOQマークをリメイクした「CLASSIC COQ」が目印になっている。
颯爽とこのヴァノアーズをまとってみせてくれたDJ & CREATIVE、松浦俊夫さんの感想は──
「ふつうダウンってもっと“ゴツイ”ものっていうイメージですよね。
でもこのヴァノアーズは想像以上にコンパクトなのが意外でした。よく見かけるようなダウンよりは薄手だけど、着ているとたしかに暖かい。
実際に袖を通してみると、ジャケットを羽織るような着心地なんですよ」
松浦俊夫
1990年にUnited Future Organization (U.F.O.)を結成。
日本におけるクラブカルチャー創世記の礎を築く。
12年間で5枚のフルアルバムを全世界32カ国で発売。高い評価を得た。
2002年の独立後も精力的に世界中のクラブやフェスティバルでDJ をつづける。
またJames Brown,Earth Wind&FireからAstor Piazzolla,Gotan Projectまで幅広いジャンルのアーティストのリミックスを手がけ、ファッションブランドなどのコンピレーションの監修も行っている。
モデル「VANOISE」は、モンクレールのデザインDNAを受け継ぎながら、表地はウールを採用。ソフトで表面感ある雰囲気は、まさに「SPORT CHIC」のイメージそのもの。
そのほか、「VANOISE」同様にウールが用いられた「MICHIGAN」をはじめとして、さまざまなラインナップが出揃った今シーズン。そのなかからいくつか話題のモデルを紹介しよう。
SPLENDORS & Co.
Tel. 03-5777-2781
http://www.moncler.jp