adidas|最新トレーニングウェア「climachill™」をリリース
adidas|アディダス
酷暑環境下でも最大限のパフォーマンスを約束
あらたなトレーニングウェア「クライマチル™」をリリース
アディダスは、最先端のテクノロジーを取り入れた、かつてない快適性を実現するトレーニングウェア「climachill™(クライマチル™)」と、全方位のトータル ベンチレーション システムを搭載した「climacool(クライマクール)」シリーズ史上最高の換気性能となるランニングシューズ「climachill™ Ride(クライマチル™ ライド)」を全世界同時発売した。
Text by IWANAGA Morito(OPENERS)
吸水速乾性と通気性が飛躍的に向上したトレーニングウェア
クライマチル™の開発目標は、アスリートがパフォーマンスを最大限発揮するために、酷暑環境下でも、いかに涼しく快適な着心地を実現することだった。
その結果、クライマチル™は、アディダス史上かつてない吸水速乾と従来の製品を圧倒する通気性を実現した。それを可能にしたのは、あらたに開発された四つ山扁平構造をもつ特殊糸「SubZero yarn(サブゼロ ヤーン)」。肌と生地との接地面をより大きくすることで、素早く汗を生地面に吸水、放出する。そのため、衣服内に汗が溜まりづらく、従来のメッシュ素材の概念を変えるほど衣服内を快適な状態に保つ。さらに、この特殊糸の採用により体熱伝導性と熱拡散機能を高め、ベンチレーション性能も向上している。
背面上部の裏側に配置されているのは、円状の「3Dクーリング アルミニウム ドット」。高い熱伝導性と放熱性をもつアルミニウム ドットは、肌表面から離れると外気温まで温度が下がり、触れるたびに接触冷感機能を体感できる。また、立体のアルミ二ウム素材が生地と肌とのあいだに空間をつくることで、ベンチレーション機能も担っている。
アディダスの調査では、従来製品と比較して36パーセント向上した吸水速乾性と通気性をもつという結果が得られた。実際に着用してみたところ、さらりとした触感、汗を吸い発散するスピード、そして運動後のクールダウンなど、まるでトレーニングウェアが能動的にサポートしているような感覚を得られた。
ランニングシューズ「クライマチル™ ライド」も同時発売
2002年より、高いベンチレーション機能を有する涼感ランニングシューズとして好評を博してきたクライマクールシリーズ。「クライマチル™ ライド」は、このモデルの特徴を継承しつつ、さらなる改良がなされた。ミッドソール部分の通気口は、前作「climacool revolution(クライマクール レボルーション)」の12個にたいして、クライマチル™ ライドでは14個に増設。シリーズ誕生以来、最高のベンチレーション性能を誇っている。
また、アッパー素材にはクライマクールシリーズでは初となる空冷糸を使用したシームレスのアッパーを採用。通気性を確保しつつも、やわらかな足あたりを実現した。前足部には反発弾性素材「adiprene®+」を搭載することで前方への蹴り出しもアシストする。
クライマチル™は、トレーニング、テニス、アウトドアのラインをメンズ、レディスで展開。全国のアディダス直営店をはじめ、adidas ONLINE SHOP (http://shop.adidas.jp/)、アディダス取扱店(一部店舗除く)で取扱い。クライマチル™ ライドは、上記店舗にくわえて、アディダス製品を取り扱うABC-MARTでも発売中だ。
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