GAP|野村訓市氏監修のポートレート展示&トークイベントを開催
GAP|ギャップ
ブランドとしてのあらたな試み「BLUE BOX PRESENTS.」プロジェクト第一弾
ポートレート展示&トークイベントを開催
Gapが、アートや音楽をはじめとするカルチャーを表現するイベントを通して、ブランドのアイデンティティーである“ありのままの自分でいるその姿、生き方、ライフスタイル”にフォーカスするあらたな試み「BLUE BOX PRESENTS.(ブルーボックス プレゼンツ)」をスタート。新プロジェクト第一弾となるポートレート展示『ICONS(アイコンズ)』とトークイベント『SPEAKS(スピークス)』を、3月26日(水)と3月27日(木)に、南青山・スパイラルガーデンで開催する。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
野村訓市氏による巧みなキュレーションに注目
『ICONS(アイコンズ)』では、個性際立つ8名のゲストのポートレートを展示する。ライター/プロデューサーである野村訓市氏監修のもと、フォトグラファーの小浪次郎氏が撮り下ろした写真を、スパイラルガーデンのギャラリースペースに2日間ディスプレイする。
トークイベント『SPEAKS(スピークス)』では、野村氏がモデレーターとなり、ゲストとともに同アトリウムスペースにて、“個性”をテーマにトークイベントを開催。3月26日(水)の回には、ポートレートにも参加するモデル/音楽ライターのクリスウェブ佳子氏と、3月27日(木)はフォトグラファー 小浪氏とのトークを披露する。このイベントの模様はYouTubeのライブストリーミングサービス「YouTube Live」にて、ライブ配信される予定だ。
「BLUE BOX PRESENTS.(ブルーボックス プレゼンツ)」
ポートレート展示『ICONS(アイコンズ)』>
会期|3月26日(水)、3月27日(木)
時間|11:00~20:00
入場料|無料
会場|スパイラルガーデン ギャラリー
東京都港区南青山5-6-23 1階
Tel. 03-3498-1171
トークイベント『SPEAKS(スピークス)』
日程|
3月26日(水)/クリスウェブ佳子×野村訓市
3月27日(木)/小浪次郎×野村訓市
時間|各日18:30~19:30(会場:18:00)
入場料|無料
会場|スパイラルガーデン アトリウム
東京都港区南青山5-6-23 1階
Tel. 03-3498-1171
野村訓市|NOMURA Kunichi
1973年東京都生まれ、ライター、プロデューサー。大学在学中から7年間、世界中を放浪。帰国後、インタビュー誌『スプートニク』を編集・刊行。現在は雑誌での執筆・編集をはじめ、写真家ブルース・ウェバーの個展『A LETTER TO TRUE』など、イベントプロデュースやブランドディレクションを手がける。また、自身が主宰する“TRIPSTER”ではショップの空間ディレクションやインテリアを制作。
小浪次郎|KONAMI Jiro
1986年生まれ、フォトグラファー。2006年より写真をはじめる。同時に父の記録を撮りはじめる。2011年、spiralにて個展「complex and more」を開く。グループ展などにも多数参加。2012年より雑誌、広告などでも活動を開始する。2013年、写真集『父をみる』(TYCOON BOOKS)を発表。2014年ブランド「mame」と共同制作した写真集『personal memory』を刊行。
www.jirokonami.com
<『ICONS』ポートレート出演者>
クリスウェブ佳子|Kris-Webb Yoshiko
翻訳、音楽ライター業をこなすかたわら、雑誌『VERY』に読者モデルとして登場。大学在学中にニューヨークへ語学留学。2003年、東京にてアタッシュ・ド・プレスに就く。結婚後は執筆と翻訳業に従事。2011年7月から『VERY』専属モデルに。
http://veryweb.jp/dame/
花井祐介|HANAI Yusuke
1978年生まれ、イラストレーター、ファインアーティスト。2006年より、カリフォルニア・ラグナビーチのThe Surf Galleryにて作品の展示を開始。2007年、The Surf Gallery主催のアートショー“The Happening”に参加し、NYやロンドン、パリ、シドニー、東京で作品を発表。GravisやAnalog、BEAMSなどへのアートワーク提供など、国内外を問わず活動の幅を広げている。
http://hanaiyusuke.com
平野紗季子|HIRANO Sakiko
1991年生まれ、フードブロガー。小学生のころから食日記をつけつづける、類希なごはん狂(pure foodie)。日常の食からはじまる発見と感動を綴るブログが話題となり、現在は雑誌での連載やトークイベント、ギャラリーでの個展など、積極的に活動している。4月下旬に初のフードエッセイ本『生まれた時からアルデンテ』を平凡社より刊行予定。
http://fatale.honeyee.com/blog/shirano/
藤間蘭翔|FUJIMA Ransho
1984年生まれ、日本舞踊家。4歳より藤間流に入門。9歳より江戸時代からつづく藤間家の後継者である藤間蘭景師、蘭黄師に師事。2002年には藤間蘭景の名取となり、6世家元藤間勘右衛門より「藤間蘭翔」を襲名。2006年、東京芸術大学邦楽科 日本舞踊専攻を卒業。2009年、藤間流師範資格取得、以降「蘭翔の会」をおこなう。東京、札幌にて「にほんぶようのおけいこ教室」主宰。
http://www.ranshou.jp
藤田貴大|FUJITA Takahiro
1985年北海道生まれ。劇作家、演出家。2007年、マームとジプシーを旗揚げ・主宰。全作品の作・演出を担当し、演劇作品を発表。三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」(2011)で、第56回岸田國士戯曲賞を受賞。漫画家・今日マチ子、歌人・穂村弘など、他分野の作家との共作を発表。4月15日~5月4日、川上未映子×マームとジプシー「まえのひ」他を全国6都市で上演。
http://mum-gypsy.com
真鍋大度|MANABE Daito
1976年生まれ、プログラマー。Perfumeのライブやウェブサイトをはじめ、フィギュアスケートNHK杯エキシビション、2020年東京五輪の最終プレゼン映像の一部、Nosaj Thing、Square Pushuerなどのミュージックビデオの監督など、テクノロジーを駆使してさまざまなプロジェクトを創作。米Apple社のMac誕生30周年スペシャルサイトにてジョン前田、ハンズ・ジマーを含む11人のキーパーソンの一人に選出された。
http://daito.ws
万美|MAMI
1990年山口県生まれ、書道家。9歳のころ、はじめて筆を持つ。大東文化大学書道学科に進学、グラフィティを書道とおなじ視覚的言語芸術と捉えたジャンル“Calligraf2ity”を見出す。卒業後の現在は年間75本のライブペイントを中心に、絵画や映像作品としての文字表現にも取り組む。ロッテ“コアラのマーチ”、日立製作所“HITACHIモノづくりJAPAN Project”など、企業にも筆文字を提供。
http://www.66mami66.com
渡辺大知|WATANABE Daichi
1990年8月8日生まれ、兵庫県出身。ロックバンド「黒猫チェルシー」のヴォーカル。2009年、みうらじゅん原作の青春映画『色即ぜねれいしょん』で、2000人のオーディションのなかから主役に抜擢され俳優デビュー、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。その後ドラマ・TVCM・映画など多数出演。現在「日本経済新聞 日経電子版」のCFに出演中。4月には黒猫チェルシーのベストアルバム『Cans Of Freak Hits』が発売する。
http://www.kuronekochelsea.jp