COACH|ヘリテージ ベースボール コレクションから新作が登場
FASHION / NEWS
2015年1月28日

COACH|ヘリテージ ベースボール コレクションから新作が登場

COACH|コーチ

銀座や丸の内など国内4店舗と公式オンラインストアで販売

ヘリテージ ベースボール コレクションからカラフルな新作が登場

ブランドの誕生当時から野球と深いつながりをもつレザーブランド、コーチ。その誕生のルーツにちなんだ「ヘリテージ ベースボール コレクション」からコレクターズ・アイテムとしてグローブとバットがお目見え。国内ではコーチ銀座などの4店舗とオンラインストアで販売される。

Text by YANAKA Tomomi

色の組み合わせがおもしろい

1941年にマンハッタンで産声を上げたコーチ。当初は、野球グローブのように使い込むほどにしなやかさが増す革からインスパイアを受け、財布やビジネスバッグ、ルームスリッパなどのメンズ革小物をつくっていたという。

実際に当時は、テッド・ウィリアムスやジョー・ディマジオに代表されるメジャーリーガーが愛用していたグローブとおなじ牛革素材を使用していた。それは、現在コーチのアイコン的なレザーとして親しまれている「レトロ・グラブタン・レザー」のルーツとなっている。

ポップなカラーパレットが印象的な新作のコレクションはグローブ全6色、バットは全4色が登場。耐久性の高い「ネイティブ アメリカン ステアハイド レザー」で製作されたグローブは、アメリカ・マサチューセッツ州にて家族経営で操業している「The Valkyrie Co.」のハンドクラフトによるもの。

ヘリテージ ベースボール コレクションからカラフルなグローブとバットが登場|COACH02

ヘリテージ ベースボール コレクションからカラフルなグローブとバットが登場|COACH03

いっぽうのバットは、多くのプロ製品を取り扱っているテキサス州の「Warstic」社が製造。厳選された木材を使用し、カラフルなカスタムペイントのバットは、コーチのためだけにひとつひとつ手作業で塗装されている。

今回のコレクションは、コーチ銀座、丸の内、表参道、梅田ハービスENTの4店舗にくわえ、公式オンラインストアでも展開中だ。なお、非常に本格的なつくりのグッズだが、競技用ではなくコレクターズ・アイテムということなので、その点はご承知おき願いたい。

コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
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