PASS THE BATON｜関西初出店「パスザバトン阪急うめだ店」オープン

PASS THE BATON｜パスザバトン

アクセサリーと服飾雑貨がメインの新ショップ

関西初出店「パスザバトン阪急うめだ店」オープン

“NEW RECYCLE”をコンセプトに展開している「PASS THE BATON（パスザバトン）」が、丸の内、表参道につづく3店舗目となるショップ「パスザバトン阪急うめだ店」を10月25日（木）に阪急うめだ本店1階オープンする。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）

阪急うめだ店限定のスペシャルアイテムやオリジナル新商品に注目

古いものとあたらしいものがミックスしたインテリアに、見上げるほど高い街灯がシンボル的にそびえる店内には、顔写真とプロフィール付きのリサイクル品はもちろん、アーティストやブランドとコラボレートしたアクセサリーやレザーグッズ、アンティークやデッドストックのジュエリー、ボタンが満載。さまざまなパーソナルカルチャーがひしめき合う。

写真上は、「THE ATTIC 屋根裏部屋から出てきたわ」。80～90年代に国内外向けに生産されたデッドストックネックレスを、パスザバトン独自のセンスでセレクトし、キギ（植原亮輔・渡邉良重）によるオリジナルイラストレーションとパッケージでよみがえらせた。

「PASS THE BATON×simmon」

「PASS THE BATON×simmon」は、“記憶を紡ぐ”をコンセプトに、遠い記憶を思い起こさせるような、あたらしい記憶の1ピースとして刻んでいけるデザインを目指すsimmonが、デッドストックの天然石や製造時に半端に余ったチェーンなどを使用し、PASS THE BATONのエッセンスをくわえデザインしたジュエリーシリーズ。

「Yuki Sumiya for PASS THE BATON」は、見えないものを形にするコンテンポラリージュエリーアーティストYuki Sumiyaの解釈でPASS THE BATONのコンセプトを表現し、時間を可視化。砂浜の小石や流木など、時の流れが刻まれ、変化してきたものをジュエリーに昇華させた。