ヒューゴ ボス|HUGO、アジア初の路面店を大阪に展開!|HUGO BOSS
HUGO BOSS|ヒューゴ ボス
HUGO、アジア初の路面店を大阪に展開!
華麗なオープニングレセプションを開催!
ヒューゴ ボスのコレクションにおいて、アヴァンギャルドなラインとしてそのポジションを確立している 、1993 年に誕生した HUGO (ヒューゴ)。にわか信じられないかたもいるかもしれないが、じつはこれまでアジアに路面店は存在しなかった。しかし、この2012年4月4日、大阪ハービス PLAZA ENT 1階に、満を持して直営店をオープンすることになった。その前日の4月3日、盛大にオープニングレセプションも開催された。OPENERSではこのHUGOの記念すべきイベントを、速報でお伝えする。
Photographs by jamandfixText by HOSOMURA Gotaro(OPENERS)
HUGO、たぐいまれなブランドのあらたな出発
HUGO は 2010 年FWコレクションより大きな変化を遂げ、より方向性が明確になりエッジを強めている。そんなブランドであることを顕著に表現する、シャープなライン、ファッションコンシャスな強靱なメッセーシ、そしてそれを体現する高いクォリティといったエレメントが、クリエティビリティ溢れるレジャーウエアの要素と繊細に融合されている。もちろん過分に落ちいらないところがHUGOの洗練されているところあり、かつ現代的で着る者のパーソナリティを際立ててくれる。だからこそ、服に着られることを望まない、自らの個性を表現する服を選ぶ人々に愛されつづけるのだ。
HUGOがアジア初の路面店として選んだ場所は、東京ではなく、日本の第二の都市である大阪。それには理由がある。その中心地に位置するハービス PLAZA ENTは、ラグジュアリーブランドのフラッグシップストアがたち並ぶ、クラス感のある場所としていま、最も有名な商業エリアなのである。この1FにオープンしたHUGOの直営店は、最新のストアコンセプトを採用している。それは2010 年にオープンした HUGO 髙島屋新宿店と同様に“クリーンで落ち着いたイメージ”のインテリア。そこにメンズとウィメンズウエアコレクションが陳列されている。
べージュとグレイを基調としたシンプルなインテリアが、HUGO の構築的て佳麗なカッティングのルックを、見事に浮き彫りにする。什器はスパイガラスを採用し、ミラー効果を生み出し、開放感に満ちた空間が表出する。またサンディング加工のセメントフロアには、彩色が調和したエイジドウッドの什器が存在感を主張する。
オープンを記念して、HUGOのコンセプトカラーでもある“RED”に赤くライトアップされた店内には、約350名のゲストが来場。ヒューゴ ボスAG会長兼CEOクラウス=ディートリッヒ・ラース、ヒューゴ ボスアジアパシフィックPresident &CEO ゲリット・ルッツェル、ヒューゴ ボス ジャパン代表取締役社長大澤 弘史、阪神電気鉄道代表取締役・専務取締役 木戸 洋二氏に加え、この日のためにかけつけたセレブリティとともに、オープン記念のテープカットが行われた。
それぞれのセレブたちのコメントをご紹介しよう。
「今回のHUGOには“音楽との融合”というテーマがあり、このポップなカラーワンピースに一目惚れしてとても気に入りました」(girl next door 千紗さん)
「アジアで一番にHUGOの扉を開けていただいたことに、喜びを感じています。店内もモダンで洋服が見やすく工夫されていて、ステキな店舗ですね。ヒューゴ・ボスは、幅広いラインがあるのもいいですね。この豪華なドレスは、ヒューゴ・ブラックのものです」(モデル・タレント富永愛さん)
「ヒューゴ・ボスというとクリーンなイメージがありますが、HUGOは挿し色がきいていてセクシーさもある。武蔵さんのような男っぽい方から、私のようなタイプまで幅広く楽しめる服が揃っていると思います」(俳優・谷原章介さん)
「ヒューゴ・ボスさんと聞くと、勝手に親近感が湧いてしまいます。私はじつはドイツの血が入っていまして、ボスさんもドイツですから。シンプルなこのドレスも、エレガントさやセクシー過ぎないけどキチンあるというのが、ドイツっぽいなと思います」(モデル・LIZAさん)
店内で開催されたオープニングイベント後には、同じハービスPLAZA ENT内にある『LAWRY’s THE PRIME RIB OSAKA』にてアフターパーティーも開催された。昨シーズンより、世界中のミュージシャンたちとのコラボレーションで、『HUGO=音楽』を発信しつづけているHUGO。そのモダンでスタイリッシュ、そしてアバンギャルドなイメージを音楽で表現したアフターパーティーでは、80Kidz、5ive(COS /MES)、そしてドイツからこの日のために来日したDJ Phillip Koenigによる音楽や、VJによって、ゲストはさまざまな角度からHUGOを体験することになった。
こうして、アジア初のHUGOの路面店の幕ははなやかに、そして“らしく”開いたのである。