hinn｜ヒン　春の新色、ネイビー登場

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上質で凛々しい春の新色、ネイビー登場

昨年10月にデビューしたhinn（ヒン）は、「働く男たちにふさわしい美しさ」を備えたアイテムを提案する日本のブランドである。ファーストコレクションでドイツの名門タンナー、ぺリンガー社のシュリンクレザーを使用したバッグを披露。そのミニマルなデザインとスモーキーなカラー展開で話題を呼んだ。2シーズン目となる今季、絶妙な色合いに染め上げられた春の新色、ネイビーがくわわった。

Text by KASE Tomoshige（OPENERS）

男のワードローブに欠かせない色

140年以上の歴史を誇るヨーロッパ最高峰のタンナー、ぺリンガー社のシュリンクレザーを使用し、日本の職人がもつ最高の技術で作り上げられるバッグ――昨年のデビューコレクションでヒンが提示したバッグは、そのどれもが革の質感を生かしたシンプルなデザインであった。それは現代に働く男にふさわしい品格を備え、日々さまざまなプロダクトに接している我われの目を洗い流してくれるような、清すがしさを湛えていたのである。

製品のクオリティの高さと明確なコンセプトが支持を集め、昨年展開された「Shoulder Tote」はすべて完売。今シーズンもすでに原宿・神宮前のフラッグシップストアにて予約を開始している。定番色であるスノーブラウンやスモーキーブルーのほか、春の新色としてネイビーが追加された。

そのネイビー、もちろん今季もぺリンガー社のシュリンクレザーを使用。深みがあり、控えめながらも存在感を主張する、絶妙な色合いに染め上げられている。誠実さや信頼感を表現する、男のワードローブに欠かせない色。ぜひその目でご確認を。

現在、肩掛けできる「Shoulder Tote」と、若干ハンドルの短い手提げタイプの「Tote」を予約受付中。また、今後はブリーフケースやドキュメントケースの予約受付も開始される。革にかぎりがあるため、予定量が終了した場合は予約を受けられない場合が。早めのオーダーをお薦めしておく。