SCHORL|職人魂とクリエイティビティが光るリメイクアイテム
FASHION / NEWS
2015年2月25日

SCHORL|職人魂とクリエイティビティが光るリメイクアイテム

SCHORL|ショール

ユーズドアイテムを駆使して、ショールならではのシルエットに落とし込む

職人魂とクリエイティビティが光るリメイクに注目

“黒いダイヤ”とも称される鉱石のブラックトルマリンに由来し、イメージカラーである“黒”を象徴するブランド名の「SCHORL(ショール)」。デザイナー小村和久氏によるラグジュアリーでエッジィな提案が光るショールから、ユーズドを駆使したオリジナルアイテムが発売された。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

今シーズンのテーマは“ジャニス・ジョプリンのように自由なファッション=FREEDOM”

ストイックな職人魂とクリエイティビティ――ショールを語るときに欠かせない要素がそのまま凝縮したようなあたらしい提案、「Used×SCHORL」。

“Used Denim Shirt×Used French Army F2 Jacket”によるリメイクシャツは、ブランド不問・年代不問の古着のデニムシャツに、身頃に年式不明のF2ジャケットを使用。襟、前立て、前後のヨーク、ポケット、袖はすべて古着のデザインをそのまま活かしている。シルエットや袖は、ショールならではのパターンに裁断され、タイトな仕上がりに。本来は前身頃の胸にあるジップポケットを腰位置へリデザインし、最終工程でオーバーダイすることで全体を馴染ませて、異なるアイテム同士を融合させている。

SCHORL|SYMPATHY 01

SCHORL|SYMPATHY 04

SCHORL|SYMPATHY 06

“Used Denim Pants×Used French Army F2 Jacket”によるリメイクハーフパンツも、ブランド不問・年代不問のジーンズに、前後身頃にF2ジャケットを使用。胸ジップポケット、腰フラップとパッチポケットを往年のカーゴパンツのようにリデザインし、シルエットはショールのパターンに再裁断されて、スリムなストレートシルエットに仕上がっている。

また、“Used Denim Pants×Sweat Pants”によるリメイクハーフパンツは、おなじくブランド不問・年代不問のデニムに、腰下にスウェットパンツをドッキングしたイメージでデザイン。シルエットはショールのパターンに再裁断され、スリムなストレートシルエットで、あたらしいイメージをアピールする。

さらにショールでは、“旅と音楽と魂の共鳴”をテーマとして、ジュエリーやアクセサリーを提案するブランド「SYMPATHY OF SOUL」とコラボレーション。ショールを象徴するストーン、ブラックトルマリン、ゴールドとの相性抜群なターコイズ、ブラックスピネルを使用したレイヤードネックレスなどを展開している。

SCHORL
東京都渋谷区東1-26-20
Tel. 03-3406-2698
http://abahouse.co.jp

           
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