リーバイス®の卓越した技術で、サイクリストの要望を具現

コロラド州の州都デンバーは、サンフランシスコやニューヨークと並び、アメリカンバイシクルカルチャーのメッカである。

というのもこの都市には、アメリカ最大級のレンタルサイクルシステムが導入されており、市内のあらゆる場所にレンタルサイクルターミナルが点在。市民や観光客はもちろん、街を訪れる人は6ドルさえ支払えば、誰でもいつでも乗ることができるのだ。ゆえにデンバーでは必然的にサイクル人口が多くなり、自転車の魅力に取り憑かれた者たちによる濃密なバイシクルコミュニティが生まれやすい状況にあるようだ。そう、サンフランシスコやニューヨークとはちがった様相の、バイシクルシティなのだ。

通気性の高いベンチレーション機能をほどこしたバックヨーク。

サイドタブの裏面は、暗闇の中での視認性も高いリフレクター素材。

そんなデンバーのバイシクルコミュニティとリーバイス®のデザインチームが運命的な出会いを果たすことで、誕生したニューラインがある。それが、4月20日（金）より、リーバイス® ストア及び、ビームスの一部限定店舗、東京を代表するサイクルショップW-BASEの全23店舗にて発売される「リーバイス® コミューター」だ。

このニューラインは、デンバーのバイシクルコミュニティの“生”の声に耳を傾けて、自転車に乗るときに生じる不自由さをすべてクリアにし、利便性、安全性、機能性を追求。デニムでも快適なバイシクルライフを送れるようにと開発されたものだ。

たとえば、グローバルフィットの「511」をアレンジしたデニムパンツは撥水性と抗菌性を兼ね備えたストレッチ素材を使用し、ストレスフリーな動きと、雨や汗対策も万全なものになっている。さらに、サドルで擦れやすい股下はデニム素材で二重補強、サイドシームには3M社製のリフレクター、ウエスト部分にはU字ロックなどを収納できるバンドをほどこすなど、サイクリストたちの痒いところに手がとどく仕上がりだ。

「511」をベースにしたジーンズ。

“虹”のステッチがウエスト部分の内側に入る。

また、リーバイス®のトップスの代表作であるトラッカージャケットは、通気性に長けたベンチレーション機能をバックヨークにほどこし、乗車時の前傾姿勢でも背中や腕がめくれることのないよう、後ろ裾や袖を長めに設定。もちろん、撥水性と防水性に優れたストレッチデニムを使用しているので、あらゆる状況下で抜群の効果を発揮してくれる。

さらにこのほかに、パンツはカラーパンツ、トラウザーズ、クロップドパンツの3モデル、トップスはM65ベースのトラッカージャケット、シャンブレーシャツの2モデルというアイテム展開。リーバイス®コミューターは多様化するバイシクルカルチャーを洋服という観念から力強くサポートする。

なお、正式な発売日に先駆けて、現在リーバイス® ストア渋谷店やビームス原宿をはじめとした、一部限定店舗では先行予約会も開催中。いち早くその革新性高いプロダクトに触れられて、その機能性を試すこともできる貴重なチャンスをお見逃しなく。

リーバイ・ストラウス ジャパン
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