定番長財布「スぺリオ」に、コンビネーションカラーモデルが登場|FARO
FASHION / MEN
2015年4月23日

定番長財布「スぺリオ」に、コンビネーションカラーモデルが登場|FARO

FARO|ファーロ

開くと印象が変わる、ダーク&ライトの2色コンビ

「ブリーフィング」や「ダニエル&ボブ」を取り扱うセルツリミテッドが立ち上げたオリジナルブランド、FARO(ファーロ)から、定番長財布「SPERIO(スペリオ)」のコンビネーションカラーモデルが数量限定で登場した。

Text by HAMADA Masaru (OPENERS)

通常コレクションにもあるカラーを組み合わせた2色展開

カラー展開は「ネイビー×イエロー」「ブラック×ブルー」の2種類。通常コレクションでも、ネイビー、ブラック、イエロー、ブルーすべてラインナップされているが、これまでは外側、内側ともに同じ単色展開だった。この新アイテムは、外側がシックな印象を与えるダークカラーでありながら、開くと鮮やかなライトカラーのコンビネーションだ。

NAVY

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「ネイビー×イエロー」。コバ磨きやレザーのベタ貼りなど、日本の職人の技がいくつも詰まった丁寧な仕上げは、定番の名にふさわしい印象をひきたてる。

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BLACK

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「ブラック×ブルー」。ファスナーも、入念な磨きをかけた滑らかなYKKの高級ライン「エクセラ」を使用。引き手のシルバーはブルー、イエローいずれの色にもマッチ。

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職人の技術を生かした薄造りの技術で、0.4ミリのカーフレザーを2枚張り合わせており、1枚のパーツは1ミリ以下。ポケットの数も制限しており、厚くならないよう工夫されている。カードポケットは左右3枚ずつあり、計6枚収納できる。札入れはカードポケットの裏にあるが、小銭入れの裏にも収納スペースがあるため、お札を種類別に分けて入れることもできる。

中央にエンボス加工されたロゴのある小銭入れは、ファスナータイプ。財布を膨らませず薄いままで使うためには、ここには小銭より領収証などを入れるのが正しい使い方かもしれない。

風合いのいい温かみのある色味と、スーツや薄手のジャケットの胸ポケットに入れても邪魔にならない薄さ。こうしたFAROの特徴を保ちつつも、内と外で色を変えることで、開くと異なる印象を与える。レザーアイテムを日ごろ使っているという人も、また違った楽しみ方ができるのではないだろうか。


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