靴×ライカ×写真×手染めのマルチコラボから生まれる「銀座の靴」|GINZA MITSUKOSHI
FASHION / MEN
2015年2月25日

靴×ライカ×写真×手染めのマルチコラボから生まれる「銀座の靴」|GINZA MITSUKOSHI

GINZA MITSUKOSHI|銀座三越
3月4日(水)から17日(火)まで「GINZA GALLERY(ギンザギャラリー)」開催

靴×ライカ×写真×手染めのマルチコラボから生まれる「銀座の靴」

ジャパンメイドのレザーシューズとスニーカーをベースに、写真作家の柏木龍馬(かしわぎりょうま)氏が革新的なライカの新システムカメラ「LEICA T」で撮った銀座の風景「ginza troposphere」の作品に色のインスピレーションを得て、「YUHAKU(ユハク)」代表の仲垣友博氏が染色をほどこすというマルチコラボレーションが銀座で実現―― 3月4日(水)から3月17日(火)まで銀座三越7階のイベントスペース「Gスペース」にて、「GINZA GALLERY(ギンザギャラリー)」が開催される。

Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto (OPENERS)

写真から色のインスピレーションを得て手染めで表現

ひと、モノ、コト、店など、さまざまな最旬が集結する銀座を靴で表現するという銀座三越オリジナル企画「GINZA GALLERY」がいよいよ3月4日(水)よりスタート。

「銀座の街と空を撮ってほしい」というオーダーを受けたのは、ライカを愛用する写真作家の柏木龍馬(かしわぎりょうま)氏で、柏木氏が創った作品からカラーアーティストの仲垣友博氏が色のインスピレーションを得て手染めでカラーリングした。

銀座三越|靴

銀座三越|靴

仲垣友博氏の実演会も開催

イベントスペースには、柏木氏の「ginza troposphere」の作品とLEICA Tが展示され、仲垣氏も3月7日(土)・8日(日)と14日(土)・15日(日)の4日間、実演を披露。実演会では色の微調整をしてくれる。

対象となるのは、銀座三越でビジネスとカジュアルで人気の「Otsuka since 1872(オーツカ シンス 1872)」「Cento Felina(チェントフェリーナ)」「FREGINO(フレジーノ)」の3ブランド。複数の色を手作業で染め重ねる技法から生まれる革本来の美しい表情は、履き込むほどに味わいが増し、経年変化を楽しむことができる。

銀座三越|靴

銀座三越|靴

価格は、「オーツカ シンス 1872」[3月4日(水)受注開始]4万9680円、「チェントフェリーナ」4万8600円、「フレジーノ」3万8880円。「LEICA T」(ボディ23万7600円、レンズ21万600円)は6階のライカコーナーで購入できる。

銀座三越|靴

銀座三越|靴

柏木龍馬|KASHIWAGI Ryoma
1976年静岡県生まれ。写真家 奥村嘉邦氏に師事。プロ1年目に『Newsweek』日本版の表紙を飾る。当時から過酷な状況下でも耐久性のあるライカを仕事カメラとして愛用。2003年夏からはイスラエルに長期滞在するなど、報道写真家としておもに中東で活動していた。2009年、パリのギャラリーと契約を結び、現在は写真作家として活躍中。

「GINZA GALLERY(ギンザギャラリー)」
開催日|3月4日(水)~3月17日(火)
会場|銀座三越7階・Gスペース

銀座三越
東京都中央区銀座4-6-16
Tel. 03-3562-1111(大代表)
営業時間|10:30~20:00 不定休
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/index.html

           
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