「エピス」のアジア一号店が東京・南青山にオープン|EPICE
EPICE|エピス
パリ・パレロワイヤル庭園内の本店とおなじ、こだわりのコンセプトショップが誕生
「エピス」のアジア一号店が東京・南青山にオープン
世界中の高級百貨店やセレクトショップで取り扱われているパリのストールブランド「EPICE(エピス)」が、ブランド設立15周年を記念して、アジア初となるフラッグシップショップ「EPICE AOYAMA」を、東京・南青山に12月12日にオープンさせた。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
最高のクオリティと、唯一無二のデザイン
エピスは、1999年にデンマーク出身のデザイナー、ベス・ニールセンとヤン・マッケンハウアーがパリで設立したメンズとレディースのストールブランド。北欧的な感性から生み出された鮮やかな色彩は、スパイス(フランス語でÉPICE)のようにプリントの中に無数に散りばめられ、テキスタイル文化に定評のあるインドの貴重な職人技術により丁寧に生み出されている。
「EPICE AOYAMA」は、2010年、パレ・ロワイヤル庭園内にオープンしたパリ本店同様、コンシェルジュと相談してコレクションブックから選んだ図柄をもとに、たくさんのボックスの中から好みのストールを見て選べる。
ブティックでは、ストールのほかにバッグやニットのコレクションも展開。2015年春には傘のコレクションの発表を予定している。
EPICE AOYAMA
東京都港区南青山 5-11-22
Tel. 03-6427-2385
営業時間|11:30~19:30 日曜定休
※年末年始は2014年12月30日(火)から2015年1月4日(日)まで休み
http://www.epice.com/jp/epice-world.html
ベス・ニールセン|BESS NIELSEN
エピスの創始者兼アートディレクター。パリ在住のデンマーク人、ベス・ニールセンはコペンハーゲンのデザインスクール、ベックマンデザインスクールを卒業。インド文化に対する造詣も深く、この経験も生かした、テキスタイルを作る。母国スカンジナビアの厳格で機能的な側面と、インドの崇高で洗練されたふたつの感性をあわせもっている。
ヤン・マッケンハウアー|JAN MACHENHAUER
エピスの共同創始者兼デザイナー。コペンハーゲン在住のデンマーク人、ヤン・マッケンハウアーはコペンハーゲンのデザインスクールを卒業後、ベス・ニールセンと出会う。数多くのブランドでの仕事を経て、1999年にエピスを設立。デザインとモードに情熱をかけ、2006年以来、コペンハーゲンにあるエピスのデザインチームのリーダーを務めている。彼の完璧主義とクリエイティヴィティはエピスの世界観の中心となっている。