20年目の進化、「ナイキ ズーム エア」の新作ランニングシューズ|NIKE
NIKE|ナイキ
履いた瞬間に速くなれると実感できる優れた反発力
「ナイキ ズーム エア」を搭載したランニングシューズ
80年間でたった1/2秒速くなった100メートル走の世界記録、1位と2位の差がわずか4秒だった2015年のボストンマラソン ―― 数千分の一秒単位で競われるスピードの世界から、自己ベストを目指す一般ランナーまで、もっとも信頼できるクッション性を備えた「NIKE ZOOM AIR(ナイキ ズーム エア)」が、発表から20年を迎えてさらに進化。アスリートも実感する反発性と薄さを兼ね備えたランニングシューズが発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
ランナーに速さと快適なクッション性をあたえる
より速くなるため、もっとも反発性に優れた「ズーム エア クッショニング」システムを搭載した「ナイキ ズーム エア」のランニングシューズ。一挙に5モデルが発表された。
ズーム エア クッショニングは、アスリートの足が着地するたびに、伸張力のある繊維が圧縮されて衝撃を緩衝し、その後、元の形に回復することで、地面からパワフルな反発を感じることができるものだ。圧力をかけられたナイキ エア ユニットの中には、きつく伸ばされた高伸張性の繊維が編み込まれ、ズーム エア クッションの弾むような反発感を生み出す。
速さと軽さをつねに求めるランナーのために
「NIKE AIR ZOOM PEGASUS 32(ナイキ エア ズーム ペガサス 32)」は、毎日のランニングに適した高反発のナイキ エア ズームクッショニングを搭載。軽量なエンジニアードメッシュのアッパーが通気性を備え、その繊維を絶妙なバランスで配置することで、吊り橋を支えるケーブルのような効果を実現する “Nike Flywire” テクノロジーが最初から最後までずれのないフィット感をあたえる。
「NIKE AIR ZOOM ELITE 8(ナイキ エア ズーム エリート 8)」は、ミニマルな流線型のモデル。前足のズームエアは、ランナーの足をロードから跳ね返すような反発感をあたえる。軽量で高反発のクッショニングを装備した、スピードと距離を目指すランナーのためのシューズだ。
足とシューズの一体感を求めるランナーのために
「NIKE AIR ZOOM ODYSSEY(ナイキ エア ズーム オデッセイ)」は、刷新されたフライワイヤー テクノロジーと二重に射出成型をおこなったヒールクリップがかかとの安定感を向上。屈曲性に優れたアウトソールとオーソライト素材を用いた中敷きがクッション性に優れ足の動きを導く。
「NIKE AIR ZOOM STRUCTURE 19(ナイキ エア ズーム ストラクチャー 19)」は、アウトソール外側のクラッシュレール部材や3つの密度の異なるフォームを用いたダイナミック サポート システムと、ダイナミック フィット テクノロジーをはじめとする安定性を高めるための機能が連動。これらが足をシューズの上で安定させ、スムーズな足運びを実現する。
「NIKE AIR ZOOM VOMERO 10(ナイキ エア ズーム ボメロ10)」は、心地よいフルレングスのLunarlon(ルナロン)クッションと反発性に優れたナイキ ズーム エアが融合。ナイキのスピード系ランニングシューズのなかでもっとも柔らかいクッショニングを実現する。上質でニュートラルなランニングシューズとして長距離に最適だ。
6月29日に開催された「ナイキ ズーム エア コレクション」の発表会では、陸上3,000メートルの日本記録保持者である大迫傑選手と為末大氏によるトークセッションがおこなわれた。さらに会場には、大迫選手の日本記録7分40秒09(時速換算23.5km)をバーチャルで表現した特設トラックを設置。大迫傑選手と為末大氏がそのトラックで実走し、大迫選手のスピードを体感した。
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