OLIVER GOLDSMITH|名品「CONSUL-s」の別注カラーを『コンティニュエ 恵比寿』がオーダー
FASHION / MEN
2015年8月3日

OLIVER GOLDSMITH|名品「CONSUL-s」の別注カラーを『コンティニュエ 恵比寿』がオーダー

OLIVER GOLDSMITH|オリバー・ゴールドスミス

9周年を迎える『コンティニュエ 恵比寿』が別注!

マイケル・ケインも愛した名品に別注カラーモデル登場

アイウェアのセレクトショップとして恵比寿に店舗を構えて以来、つねにシーンをけん引する存在として感度の高い大人たちから愛されてきた『コンティニュエ』が、7月に9周年を迎える。これを記念してコンティニュエでは人気のオリバー・ゴールドスミスに別注を依頼。あの往年の名品に別注カラーモデルが誕生した。

Text by OPENERS

ウェリントン型の代名詞“CONSUL-s”

1960年代、ロンドンのファッション写真界を席巻したフォトグラファーDAVID BAILEY(デヴィッド・ベイリー)。VOGUEをはじめ、モードファッション誌にて活躍し、多くの著名人と親交をもった彼は、 “スウィンギング・ロンドン”といわれる当時のロンドンのストリートカルチャーを象徴するアーティストのひとり。

そんな彼が69年に発表した写真集『GOODBYE BABY&AME』に納められた1枚のポートレート。ブラックスーツにタイを締め、くわえタバコでレンズを覗く名優 Michael Caine(マイケル・ケイン)のあの有名なポートレートだ。

「CONSUL-s」の別注カラーモデル 01

まず目を引くのは彼がかけている黒縁めがね。ウェリントンタイプの代名詞ともうたわれる、オリバー・ゴールドスミスの「CONSUL-s」だ。タテ幅のあるクラシックな四角いレンズシェイプが特徴のウェリントンタイプは、発表から半世紀近く経ったいまなお色褪せることのない定番のデザイン。ブリッジとテンプルがすべてフレームのトップに位置し、美しいブローラインを形成。ゴールドカラーで統一された蝶番や刻印、10金を使用したカシメ鋲など、細部へのこだわりはさすが、オリバー・ゴールド・スミスである。

「CONSUL-s」の別注カラーモデル 02

「CONSUL-s」の別注カラーモデル 03

そんな名品「CONSUL-s」の別注カラーモデルを『コンティニュエ』がオーダー。このたび、独特な質感をもつ大理石模様が特徴のマーブルブラックモデルが誕生した。6年前の復刻時にはヴィンテージの生地も存在し、上品なクラシックスタイルを表現できる色としてコンティニュエでも数々のモデルを販売したが、あまりの人気で限りあるヴィンテージ生地は底をつき、なくなってしまったそう。しかしその優美な質感を求め、今回は現行生地で復刻することに。色あせることのない永遠のベーシックを、この機会にぜひ手に入れたい。

コンティニュエ
Tel. 03-3792-8978

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