Continuer｜「OLIVER PEOPLES」の初期コレクション

Continuer｜コンティニュエ

「OLIVER PEOPLES（オリバーピープルズ）」の創業当時（1987年）に、1920年代から30年代のヴィンテージデザインにインスパイアされてつくられた、いまでは大変貴重なコレクションが良好なコンディションで発見され、恵比寿のコンティニュエに入荷した。

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「OLIVER PEOPLES」は、ブランド自らが“スタイリッシュヴィンテージ”を標榜するほど、ヴィンテージのもつ繊細さとバランスの良さに着目しており、それらを現代の技術で甦らせることで、完成度の高いメガネをリリースしている。

今回、コンティニュエに入荷した初期コレクションは、約20年前のブランドが全盛期のもので、その後、ワールドワイドに展開していくうえで欠かせなかったアジアモデルなどマーケティング要素が少なく、よりクリエイティブな思考が強く反映されたモデルたち。

とくに、いまの時代にはつくりだせない美しさがあるメタルパーツのデザインは秀逸。ひとつのパーツの開発に2年以上もの時間を費やし、当時のメガネ業界の工場でつくれないパーツは、ほかの業界の工場でつくるなど、ヴィンテージフレームの美しいスタイルを貪欲に追求していた。

また、メッキも、当時では異例ともいえる別の業界の工場を使い、パラジウムメッキを使用していたのは「OLIVER PEOPLES」くらいで、通常よりも厚みをもたせてほどこしたメッキは奥深い輝きを放つ贅たくな仕上がりとなっている。

さらに、チタンに比べて加工性が高い合金ならではの“細やかな彫金作業”は、フレーム全体の雰囲気をより一層優美なものへと昇華させている。

コンティニュエ
渋谷区恵比寿南2－9－2カルム恵比寿1F
Tel. 03-3792-8978
営業時間｜12:00～21:00
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