The World of Traditional Weatherwear|トラディショナル ウェザーウェア
Fashion
2015年4月13日

The World of Traditional Weatherwear|トラディショナル ウェザーウェア


Traditional Weatherwear|トラディショナル ウェザーウェア


英国の“本物”をカジュアルに楽しむ


Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)は英国を代表するアウターウェアブランドMACKINTOSHがプロデュースする、英国の伝統的なスタイルを再解釈したカジュアルウェアブランドである。


Photo by Jamandfix




往年のブランドを復刻



英国を代表するブランド、マッキントッシュがプロデュースするトラディショナル ウェザーウェアは、カジュアルなトラッド感が魅力。
キルティングジャケット、コート、シャツやスウェットなど、毎日使えるベーシックなアイテムが充実している。
トラディショナル ウェザーウェアは英国の“本物”をカジュアルに楽しめる目が離せないブランドだ。

そのブランド名の由来は、マッキントッシュ社の旧社名でもある往年のブランドを復刻したもの。ウェアのデザインはこれまでのヒストリーやアーカイブからリデザインされ、ラベルもまた当時使われていたオリジナルからデザインされるこだわりようで、マッキントッシュ社がいかにこの名前を大切にしているかが伺える。

Traditional Weatherwear SHIRT 誕生



シーズンを重ねるごとに、シャツ、カット&ソー、ポロシャツ、ボトムスとバリエーションが広がっている軽衣料だが、今シーズンよりあらたに“トラディショナル ウェザーウェア シャツ”の名のもと、サブブランドとして登場。“トラッド”のあたらしい着こなしを広げてくれる。

注目アイテムとしては、フライスの英国製マリンボーダー、シアサッカーのショーツ、上品な小花柄のリバティプリントシャツなどがある。



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2010年春夏のテーマは「原点回帰したオーセンティックレインウェア」。むかしながらのレインコートに使われていた、独特の張り感のある英国製ナイロン素材を用いて、さまざまなアウターウェアを揃えた。




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「Spring rainy days」がテーマの雨の日を楽しむアイテムと、「Summer shiny days」をテーマにしたマリンスタイルを提案する2010年春夏。今シーズンはあらたにシャツラインやバッグラインもくわわった。







2009年秋冬シーズンはBritish Country Styleをテーマに、ツイード、メルトンやコーデュロイなど、英国を感じさせる生地や素材を使い、あたたかみと懐かしさがありながら洗練されたコレクションとなった。







大人のスタイルを提案するブランド、TO KI TO(トキト)とのジョイントプロジェクト。そのコンセプトは“都市のウェザーウェア”。雨風をしのぐ機能性と軽さがあり、同時に現代的なクラシックさを感じさせる洋服を実現する試み。




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2009秋冬コレクションの3つのテーマは、“ブリティッシュ ガーデン”、“ベリートラッド”、“スクール ボーイ”。いまの英国を感じさせる懐かしさとあたたかみのあるコレクションに注目。







新しくもユニークな東京ブランドbeautiful peopleとはじめて協業したのは、2008年の秋冬シーズン。今シーズンは人気のトレンチとキルティングジャケットにファーがつき、フィールドジャケットが新登場。