MUSEUM for SHIPS|シップス「Jacket Style」編(2)
Jacket Style
MUSEUM for SHIPS編(2)
MUSEUM for SHIPSは2001年9月にオープンして、現在は渋谷と大阪の2店舗で展開している。前回の「スーツスタイル」に続いて、今回はMUSEUM for SHIPSスタッフの「ジャケットとトラウザーズ」スタイルをチェック。
Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX
シップス流ビジネスコーディネートに注目
シップスの掲げる今季のテーマ「エレガント ハイランダー」は、スコットランドやアイルランドの高地に住む人たちや、休日を自分らしく過ごす都会人がイメージ。スポーティさよりも、ジャケットやトラウザーズできれいにまとめたエレガントな雰囲気がポイントで、ウィークデーからウィークエンドのビジネススタイルにも多彩に対応できる。
MUSEUM for SHIPS ショップスタッフ 大田勇祐さん Ota Yusuke 定番の“ネイビー&グレー”に英国調を香らせる 「ビジネスシーンではオーソドックスな“ネイビー+グレー”の組み合わせに、シャツとネクタイで今季らしい英国調をプラス。定番の着こなしがグッと新鮮に香ってきます。トラウザーズは明るいグレーを選んで、軽快感を出し、大柄のロンドンストライプのシャツにモノトーンのネクタイで個性をアピール」 |
MUSEUM for SHIPS ショップスタッフ 五十嵐忠夫さん IGARASHI Tadao 金曜日の仕事は、しっとりとした雰囲気で 「ジャケットはシップスオリジナルのハウンドトゥースで、トラウザーズはインコテックスの“スリムフィット”です。今シーズンのテーマであるエレガント ハイランダーを意識して、イギリスの高貴な感じを柔らかく着こなしてみました。ウォーム感あるワインカラーのストライプのはっきりしたピンストライプシャツに、ダークパープルのネクタイでアクセント。ビジネスシーンでもウィークエンド対応の落ち着いた雰囲気です」 |