コンスタンティン・グルチッチが2016年にデザインしたオブジェに新色が登場｜Magis

Magis｜マジス

日本では限定50個で販売。新たなステージへと進む方へのギフトにも

ラテン語で“もっと”を意味し、革新的な製造技術を模索しながら、プロダクトデザイン史にその名を轟かせてきた「Magis」。2016年、創業40周年を迎えた際にドイツ人デザイナーのコンスタンティン・グルチッチが手がけたオブジェ「エットレ」に、新色のスノーホワイトがラインナップ。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

マジスがブランドアイコンとしているのは、ロバと馬の交雑種である「ミュール」。足腰が丈夫で長生き、そして着実に働く姿は、同ブランドが新しいデザインを求めて果敢に挑む姿と重なるという。2016年、ドイツ人デザイナーのコンスタンティン・グルチッチがミュールをモチーフとしたオブジェが「エットレ」。鋳物製で重量があり、オブジェはもちろんブックエンド、ドアストッパーとして、住宅やオフィスなどで重宝されている。

このたび、新色のスノーホワイトが登場。表面はポリエステルパウダー塗装を施し、ホリデイシーズンのデコレーションや新春の玄関にマッチ。誕生の背景から贈答品としても親しまれている。マジス東京ショールーム、ECサイトで購入可能。