アニバーサリーモデルが続々登場予定

記念すべき125周年の今年、パーカーでは、“WORDS for the future －未来へつなぐ言葉－”というメッセージで、過去から現在、未来へと時を超えて伝えられる言葉を、手書きでしたためる大切さを伝えていく。このキャンペーンには、建築家のキャメロン・シンクレア氏と実業家のロビン・スコット氏がキー・オピニオンリーダーとして登場するのも話題だ。

今回発売される125周年アニバーサリーイヤー限定モデルの原型である「デュオフォールド マンダリンイエロー」は、創業者のジョージ・サッフォード・パーカーが京都を訪れた際に、目にした七宝焼の壺の黄色の美しさに感銘を受け、帰国後に開発したもの。

復刻限定モデルは、オリジナルと同様、胴軸にパーカーの証である“ラッキーカーブリボン”が彫刻され、シリアルナンバーも刻印。ペン先には伝統的なパーカーのアロー（矢羽）が、18金製の天冠（キャップ）には125周年記念ロゴがデザインされている。世界限定1088本のうち、125本が日本で発売される予定となっている。

デュオフォールド マンダリンイエロー
125th リミテッドエディション センテニアル万年筆
2013年5月発売 限定商品
価格｜21万円
サイズ｜長さ174mm・軸径13mm
重さ｜51g

問い合わせ
ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン
0120-673-152
http://www.parkerpen.com/

今年9月に東京でエキシビションの開催！

また、今年1月の上海を皮切りにワールドツアーをスタートした「パーカー125周年エキシビション」では、創業当時の貴重なペンをはじめ、来場者による手書きの“WORDS for the future”を会場内に展示。その言葉は、パーカー125周年キャンペーンサイト(www.wordsforthefuture.com)にもアップされ、世界中で共有される。さらに、ワールドツアーを通して集められる“WORDS for the future”は一冊の本となり、パーカー150周年の2038年までタイムカプセルで保管。25年後の未来へ、2013年の“WORDS for the future”が託される。東京では、9月にパーカー125周年エキシビションの開催が予定されている。