BE@RBRICK BOØWY “NO NEW YORK”／“B・BLUE” 100％＆400% / 1000% ｜MEDICOM TOY

MEDICOM TOY｜メディコム・トイ

伝説のバンド“BOØWY”がBE@RBRICKになって登場

Text by SHINNO Kunihiko｜Edit by KAWASE Takuro

わずか7年という短い活動期間ながら、日本のロック界に多大な影響を与えた伝説のバンド“BOØWY”。

1981年、群馬県高崎市出身の氷室京介（Vo.）、布袋寅泰（Gt.）、松井常松（Ba）を中心に結成。初ライブ後に高橋まこと（Dr.）が加入し、82年3月21日に1stアルバム『MORAL』でデビュー。当初は6人編成だったが同年秋に2人が脱退し、以降は解散まで4人で活動した。

エイトビートを基調に多彩な要素を咀嚼した音楽性と斬新なビジュアルで人気を集め、5thアルバム『BEAT EMOTION』（86年11月8日リリース）でオリコンチャート1位を獲得。シングルでも「MARIONETTE」（87年7月22日リリース）が、初登場1位を記録し、名実共にトップバンドに上りつめた。

ところが、87年12月24日、渋谷公会堂でのライブ中に突然解散を宣言。翌88年4月4日、5日に東京ドームで開催された“LAST GIGS”にて活動を終了。メンバーはそれぞれソロ活動を開始するが、4人揃ってステージに登場することは現在まで一度もない。

そんな伝説のバンド“BOØWY”が、ついにBE@RBRICKとなって登場。彼らの代表曲である“NO NEW YORK”と“B・BLUE”をモチーフに、それぞれ100％＆400％セットと1000％で展開されることとなった。

「NO.NEW YORK」（作詞：深沢和明、作曲・編曲：布袋寅泰）は、85年8月22日リリースのシングル「BAD FEELING」のカップリング曲。もともと「NO N.Y.」のタイトルでアルバム『MORAL』に収録されていたが、再レコーディング時にタイトルを変更。ライブでも必ず演奏される定番曲となり、“LAST GIGS”でも最後に演奏された曲としてファンからも絶大な支持を集めるナンバーだ。

「B・BLUE」（作詞：氷室京介 / 作曲・編曲：布袋寅泰）は、アルバム『BEAT EMOTION』の先行シングルとして86年9月29日にリリースされたシングルの表題曲で、オリコンチャート7位を記録。ベストテン内に初めて入り、その後の爆発的な人気の起爆剤になった曲として広く知られている。

のちのバンドブームを巻き起こし、日本の音楽界を一変させたBOØWY。ファンならぜひとも手元に置いておきたいアイテムだ。

BE@RBRICK BOOWY “NO NEW YORK”／“B・BLUE” 100％＆400% / 1000%

サイズ｜全高約70mm（100％）　/　280ｍｍ（400％） /　700ｍｍ（1000％）
価格｜[100% & 400%] 各1万5000円（税別）/ [1000%] 各5万8000円（税別）
発売日｜2020年4月発売予定
取扱店舗｜メディコム・トイ直営店舗ならびにADAM ET ROPE直営店舗（一部店舗を除く）その他

(R) YUI MUSIC,INC

Photo Gallery フォトギャラリー