本物を知る男が語る、本革をまとうスマートフォンの誘惑|isai vivid
DESIGN / FEATURES
2015年12月1日

本物を知る男が語る、本革をまとうスマートフォンの誘惑|isai vivid

isai vivid|イサイ ビビッド

本革をまとったスマートフォン「isai vivid」という選択

本物を知る男が感じた、スマートフォンの新たな価値(1)

ファッションモデルとして活躍する一方、ファッションブランドのディレクターやプロデューサーとして、上質なワードローブを提案するリヒトさん。上質なものとひとに触れ合うなかで磨かれた男は、本物を知り、新たな本物を生み出している。“本物を知る男”リヒトさんに、本革をまとったことで、これまでにない上質なスマートフォンとして生まれた「isai vivid」の本革モデルはどう映るのだろうか。

Photographs by YAMADA RikiStyling by IKEDA Naoki
Make-up by HIROKI (wtokyo)Text by TSUCHIYA Motohiro (OPENERS)

上質な本革をまとうスマートフォン

ハイレベルのカメラ機能や鮮やかで精細なディスプレイを備えたauスマートフォン「isai vivid(イサイ ビビッド)」。背面に上質のレザーあしらった本革張りモデル「レザーブラウン」「レザーブラック」が加わり、11月20日(金)より店頭販売を開始した。

バリエーションはカーフの味わいをダイレクトに残す「レザーブラウン」、表情豊かなシボがエレガンスを奏でる「レザーブラック」をランナップ。デジタル端末を本革で覆うという大胆なフィニッシュには、レザーバッグや革小物のようなクラフツマンシップが息づいている。

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

革製品の弱点である熱に対応する加工や、糸目がたゆまないようにするコーティングは、ハンドクラフトのレザーアイテムを仕上げるように手作業で行われるという。

この本革がもたらす圧倒的な高級感と美しさは、“本物を知る男”にどう映るのか。リヒトさんに、いち早くこのスマートフォンを試してもらい、「isai vivid」本革モデルのある暮らしを体感してもらった。

Page02. 長く使ってエージングを楽しみたい

isai vivid|イサイ ビビッド

本革をまとったスマートフォン「isai vivid」という選択

本物を知る男が感じた、スマートフォンの新たな価値(2)

長く使ってエージングを楽しみたい

――レザーアイテムはお好きですか?

ふだんはサイフや名刺入れ、ベルト、バッグなどを愛用しています。アイテムによりますが、使いつづけることでエージングが楽しめそうなものに目がいきますね。「このレザーはどんなふうに育つかな」という視点で選ぶ。でもなかにはデニムのように、リジットのまま使いたいものもあって、好きになれそうなものは二つのタイプに分かれますね。

――「isai vivid レザーブラウン/レザーブラック」の第一印象は?

素直に「カッコイイなぁ」と感じました。このスマートフォンなら、使い込んでレザーの変化を楽しめそうかなって。なにより長く使ってもらって楽しませようという意気込みがすごいと思います。

スマートフォンは新しいモデルが発売されるたびに買い替えるひとが多いですよね。僕自身は落としたりして壊してしまうことが多くて、やっぱり今まで長く使えたことはないんです。

でも、同じ端末を長く使うひともいて、彼らは少なからずそれに愛着をもっている。今までのスマートフォンは、アプリのデータやインターフェースっていう“デジタル製品らしい”ポイントが愛着をもつルーツになっていたように思います。

でもこのスマートフォンは、レザーという新たなポイントが愛着につながっていく。革が育っていけば、二重に愛着がわいて、長く付き合えるアイテムになる。そんな期待が膨らみます。

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

――デザインが2種類ありますが、どちらがお好みですか?

“せっかく感”を感じるのは、エージングを楽しめそうなのはブラウンで、ガシガシ使ってみたい気にさせます。ぱっと見たときに洒落感があるのもブラウンですし、どちらかといえば好みですね。

ただ、着こなしのなかにレザーを取り入れようとすると、同じように見えるアイテムでも革のニュアンスでだいぶ印象が変わる。たとえば、デニムにベルトを合わせようとしたとき、同じ幅で同じ色だったとしても、革のキメの違いで受ける印象もちがってくる。あるものはデニムやコーデュロイにも合う、ほかのあるものはスーツ地に合う、というように。

レザーブラウンの「isai vivid」だと、デニムが似合いそうかなという印象だけれども、ジャケットにツイードを選んだりすれば、ビジネススタイルにもすごくいい。いわゆるキレイめのエレガントなスーツなんかに合わせるならブラックかな。悩ませますね(笑)

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

Page03. 伏せて置きたくなるスマートフォン

isai vivid|イサイ ビビッド

本革をまとったスマートフォン「isai vivid」という選択

本物を知る男が感じた、スマートフォンの新たな価値(3)

伏せて置きたくなるスマートフォン

――実際に使ってみていかがでしたか?

Android(アンドロイド)が日本で発売された頃からスマートフォンを使っていますが、スマートフォンでできること、したいことが増えて、今では本当に手ばなせない。以前はパソコンでやっていたことがほとんどスマートフォンに替わりました。

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

仕事でも、長文を書くとき以外はほとんどスマートフォン。外出するときに欠かせなかった、手帳や旅行ガイドも持ち歩かなくなりました。

いつもと同じように「isai vivid」を使うと、すごくサクサク動いてくれて、スマートフォン中毒になってしまいそうなくらい(笑)。 画面が見やすいから、本や雑誌を読むときにもよかったですね。でも、いちばん魅力を感じたのはカメラかな。

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

――スマートフォンのカメラをよく使うんですか?

カメラはしょっちゅう使います。とくに子どもといっしょのときは、いつもシャッターチャンスを狙ってる。

ほかにも撮影現場で仲間の写真を撮ったり、仕事でメモ代わりにしたり、イベントや景色を撮ったりと、機会があればなにかと撮影しています。

「isai vivid」で撮影してみると、室内でもきれいに撮れるし、マニュアル撮影もできるからカメラマニアじゃなくてもいい写真がたくさん撮りたくなる。

今回は使う機会がなかったですが、RAWでの撮影や4K動画が撮影ができるようだし、撮影にのめり込みそうになりました。

「isai vivid」で撮影した写真
327_01

Photographs by RIHITO

327_01

――本革のスマートフォンという選択は、おすすめできますか?

このスマートフォンを使ってみて感じたことの一つが、スマートフォンは常に持ち歩くものだから、ひとに見せたくなるくらい上質感があるものがいいということ。

たとえば商談の席で、エージングの効いたレザーの名刺入れがテーブルにあったり、手入れの行き届いたシューズを履いていたりすると、革の表情が男のこだわりやパーソナリティを語ってくれる。この「isai vivid」にも、そんなレザーならではの魅力があると思うんです。

サクサク動くから最初はいろんな機能が使いたくなって、画面ばかり見ていました。でも、このスマートフォンを見た友人から「そのスマートフォンのカバーいいね」とか、「カバーじゃないの? 本革ってすごいね!」なんて声がかかる。日常のなかで使っているうちに、この革の面を見せたくなるし、テーブルの上には伏せて置きたくなります。

ビジネスでもプライベートでも、上質な空間にあって違和感がないだけじゃなく、センスのよさを語ってくれる。いつも持ち歩いているスマートフォンがそんなアイテムになってくれるなら、最高じゃないですか!

リヒトが語る「isai vivid」本革モデル

RIHITO|リヒト

RIHITO|リヒト
1995年よりファッションモデルを務め、翌年コレクションデビュー。シャネル、ジル・サンダーなどのコレクションシーンで大きな足跡を残す。その後、モデルを一時休業し、自身のファッションブランドを立ち上げるなど、意欲的に活動。現在はファッションモデルとして活躍するとともに、「SHIPS JET BLUEのエクスクルーシブコレクション」「CICATA SHIPS JET BLUE」のディレクションや、「PARMENTIER」のプロデュースなどを手がける。

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