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DIGITAL
2015年1月14日
Bang & Olufsen|バング&オルフセン 西武渋谷店がオープン
名機を継承したワイヤレススピーカー「BeoLab 18」もラインナップ
バング&オルフセン 西武渋谷店 オープン
Bang & Olufsen(バング&オルフセン)の国内11店舗目となる新ショップ「バング&オルフセン 西武渋谷店」が、4月18日(金)、西武渋谷店B館8階にオープンする。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
木とアルミによる彫刻のようなスピーカー
「バング&オルフセン 西武渋谷店」では、商品ラインナップのコアとなるテレビやスピーカー、オーディオプレイヤーをはじめ、人気の高いイヤフォンなどをラインナップ。西武渋谷店B館8階のラグジュアリーな雰囲気のなかで、バング&オルフセンの世界をゆっくりと体感できる。
とくに注目したいのは、彫刻のようなアイコニックなデザインを表現したコラム型のスピーカー「BeoLab 18」だ。バング&オルフセンの歴史のなかでもっとも人気のある、1992年に発表されたスピーカー「BeoLab 8000」のアイコニックなデザインにオマージュを捧げた、映画館さながらの洗練されたサラウンドシステムである。
BeoLab 18は、180度水平に円弧を描くAcoustic Lensが、部屋中を均等かつ理想的なサウンドで満たし、アルミニウムを美しく加工したレンズは、電源を入れた際に繊細な緑色の光で存在を際立たせる。
音響性能を中心に据えながら、秀逸な技工をほどこしたBeoLab 18は、International CESにて「高性能ホームオーディオ/ビデオ」部門のBest of Innovations 2014 Award(最優秀革新賞)を受賞した逸品だ。この世界的に高い評価を受けた素晴らしい音質と佇まいを、ぜひ自分の目で確かめるべく新店舗を訪れたい。