KING JIM|名刺を画像データで管理できる「ピットレック」
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機能面がグレードアップして新登場!
名刺を画像データで管理できる「ピットレック」
たまっていく一方の名刺をファイルで管理するような手軽さと、デジタルならではの検索性を兼ね備えたデジタル名刺ホルダー「ピットレック」に、デジタル名刺交換などの機能を搭載した新製品が9月に登場する。
Text by TAKEI Masaki
その場で登録、画像で閲覧
「ピットレック」は、本体内蔵のカメラで名刺を撮影し、画像データで名刺情報を読み取った後、管理から活用までを1台でおこなうことができるデジタル名刺ホルダー。2010年8月の発売以来、ビジネスマンを中心に高い評価を得ている。
今回発売されるピットレック DNH11は、液晶パネルに高精細な液晶画面を採用し、細かい文字もより鮮明に閲覧することが可能に。機能面では、本体同士のデータ通信で名刺の交換ができるデジタル名刺交換機能や、文字認識機能(OCR)で読み取ったテキスト情報をQRコードに変換する機能があらたに追加された。
また、別売microSDHCカードを使用し、ボックス機能を使えば、1ボックスにつき、最大9999枚(データサイズ約3.5GB)まで保存ができ、ボックスは最大120個まで作成可能となっている。
さらに、登録した名刺のデータを、パソコンを使って簡単に管理・編集できるPCソフト「PITREC on PC 2」を同梱しているので、ピットレック本体とパソコンの直接接続が可能になり(USBケーブル接続)、従来品とちがい、ピットレック本体からSDカードの取り出しなどの作業が不要となった。
ワークフローを円滑に進める要素が盛りだくさんのピットレック DNH11。アナログとデジタルを結ぶ、これからのビジネスシーンで必須のアイテムになるだろう。
希望小売価格|2万7300円
発売日|2012年9月14日(金)
本体色|ソリッドブラック
本体寸法|約122×62×13mm(カメラを閉じた状態)
質量|約95g(リチウムイオンバッテリーふくむ)
液晶|3.5インチワイドTFTカラーLCD、WVGA(800×480ドット)
電源|リチウムイオンバッテリー
バッテリー充電時間|約6時間
カメラ|約200万画素 CMOSセンサー搭載
名刺データ保存可能システム上限|ボックスでの登録可能名刺データ数/9999枚(※1)、ボックス最大作成数/120ボックス(※2)
付属microSDカードでの保存可能名刺データ数|約7000~8000枚(※3)(付属microSDカード2GB使用)
バッテリー持続時間|約3.5時間(※4)
対応メモリ|microSDカード(最大容量2GB)、microSDHCカード(最大容量32GB)
同梱品|名刺スペーサー、リチウムイオンバッテリー、電源アダプタ、microUSB/USBケーブル、PC編集ソフト(CD-ROM)、取扱説明書、保証書、microSDカード(2GB本体セット済)
(※1)名刺データを1ボックスに9999枚保存したときのデータサイズは約3.5GB。また、保存できる名刺データの枚数は、お使いのmicroSDカードの容量や使用条件によって変化する。
(※2)ピットレック内の名刺データは、「ボックス」という単位で管理される。
(※3)保存可能名刺枚数はおよその目安。本機の使用条件などによって変化する。
(※4)バッテリー持続時間は動作環境、液晶パネルなどの設定によって変化する。
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