感動を共有するコミュニケーションカメラ「LUMIX CM10」発売|PANASONIC
PANASONIC|パナソニック
薄型ポケットサイズに一眼クオリティを凝縮
感動を共有するコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC-CM10」
パナソニックは、1インチセンサーとLTE通信機能を搭載し、4K動画が撮影できるコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC-CM10」を2月25日(木)より発売する。昨年限定発売された「LUMIX DMC-CM1」から通話機能を省き、データ通信専用SIMに対応したモデルとなる。
Text by KUROMIYA Yuzu
スマートフォンに引けを取らない、最新の通信規格に対応
デジタル一眼カメラに見劣りしない撮影性能をもつコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC-CM10」が発売される。約15.2mmと極薄のスマートフォンライクなボディは、スマートフォン感覚で操作でき、LTE通信に対応。撮った写真や動画をその場ですばやくSNSにアップロードでき、フォトコミュニケーションがいっそう楽しくなるカメラだ。
通信機能は、音声通話非対応のデータ通信専用SIMを挿入することで利用できる。もちろんSIMフリー仕様だ。音声通話機能を除けば、ほとんどAndroidスマートフォンと同じように使えて、OSには最新のAndroid 5.0 (Lollipop)を採用。さまざまなアプリをダウンロードして使うことができる。
撮る・見る・レタッチ・SNS共有までをこの一台で
1.0インチの大型高感度MOSセンサー、レンズは明るい「ライカ DC エルマリートレンズ」、映像エンジンにはノイズを抑えて高解像度の描写を実現する「ヴィーナスエンジン」を搭載。マニュアル感覚で絞りやシャッタースピードなどを設定できるコントロールリングが使え、カメラ好事家もついついシャッター切りたくなる撮影性能を備えている。
撮影した写真は、フルHD表示に対応する精細な約622万の4.7型液晶ですぐに確認することができる。さらに、プリインストールされている「ギャラリー」アプリを使えば、撮影した写真を見る、レタッチする、シェアするというフォトコミュニケーションをひとつのアプリのなかで完結できる。
また、4K動画の撮影にも対応。さらにシャッターボタンを押す前後1.5秒間を4K画質で撮影する機能をもつアプリ「4Kプリ連写」がプリインストールされている。「4Kプリ連写」を使うと、1.5秒間に45枚もの写真を撮ることができ、ベストショットを撮り逃す心配がない。
また、撮影した写真をGoogleドライブに自動保存する連携機能や、旅行などに便利な撮影スポット検索アプリ「Photo Search」などもプリインストールされている。
「LUMIX CM10」は、スマートフォンと同じような使い勝手のコミュニケーション機能と、一般的なスマートフォンでは実現しがたいハイクォリティの写真撮影を実現した、あたらしいスタイルのデジタルカメラだ。
LUMIX CM10
DMC-CM10
価格|オープン(実勢価格:10万円前後の見込み)
発売日|2016年2月25日(木)
サイズ|約W135.4×H68×約D21.1mm(ボディ部約15.2mm)
重さ|約203g(本体)
撮像素子|高感度MOSセンサー(サイズ:1型)
画素数|有効画素2010万画素(総画素2090万画素)
液晶モニター|4.7型(フルHD)、静電容量方式タッチパネル
OS|Android 5.0(Lolipop)
SIMカード|マイクロSIM(通信方式:4G(LTE)、3G(WCDMA)、2G(GPS)に対応)
ワイヤレス規格|無線LAN(2.4GHz/5GHz、無線LAN標準プロトコル(IEEE802.11a/b/g/n/ac))、Blutooth 4.0、NFCに対応
メモリ|ROM:16GB、RAM:2GB
記録メディア|microSDXC、microSDHC、microSD
パナソニック LUMIXご相談窓口
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