パナソニック|Panasonic ストラーダHDDカーナビ「Hシリーズ」
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2015年3月12日

パナソニック|Panasonic ストラーダHDDカーナビ「Hシリーズ」

Panasonic│パナソニック

直感的なタッチパネル操作が可能に

ストラーダHDDカーナビ「Hシリーズ」誕生

パナソニックは、HDDカーナビステーション「ストラーダ」の新モデル「Hシリーズ」2機種を8月12日(金)の発売することを発表した。

文=谷中朋未

フリックやドラッグができるユーザーインターフェイス

タイプは、200mmのワイドコンソールに対応する「CN-H500WD」と180mmに対応する「CN-H500D」の2機種。ディスプレイはいずれも7インチで、ボタンもふくめ凹凸のない高級感のあるフラットフェイスを実現した。なかでも「CN-H500WD」は近年増加している200mmワイドコンソールをもつ車種にも対応。これまでのようなスペーサーが不要で、ジャストフィットし、一体感のある取りつけが可能になった。

操作面の特徴として、スマートフォンやタブレット型のパソコンのようなフリック(はらい)やドラッグ(なぞり)ができるユーザーインターフェイス「モーションコントロール」をあらたに搭載。

メインメニューはもちろん、地図画面やリスト表示画面での操作にも活用でき、よりスムーズな操作を実現している。

ナビ画面では、通常使用時はメニューアイコンを表示せず、地図のみを表示する「フルスクリーンマップ」で視認性を向上させた。さらに「アプローチセンサー」を使うと、必要なとき本体に手を近づけるだけで操作ボタンなどをスクリーン上に表示。自分がよく操作するメニューをカスタマイズできる「ダイレクトランチャー」メニューが搭載されているのも魅力的だ。

Panasonic│パナソニック ストラーダHDDカーナビ「Hシリーズ」|02

CN-H500W

環境に配慮した機能も

ナビゲーション機能もさらに進化。「おまかせ」「有料優先」「一般優先」「距離優先」にくわえ、渋滞などによるストップ&ゴー低減や有料道路の料金を考慮したルートを表示する「eco」モードが登場。給油量の入力により燃費を自動で計算したり、アクセルやブレーキの使用頻度を学習し、よりエコなドライブをサポートする「ecoドライブアシスト」機能も備えられ、環境意識の高まりが反映されている。

ワイドVGA液晶画面には、従来よりも透過性の高い「クリアパネル」を採用。ともに搭載されている「LEDバックライト」とあいまって、液晶の明るさ、視認性が大幅に向上した。さらに、操作ボタンのイルミネーションは好みに応じて8色から選択できる。

オーディオも充実しており、高性能地デジチューナーとアンテナを採用。フルセグの受信可能範囲と受信性能を向上させた。また、パナソニック独自の「PEAKSプロセッサー」が映像信号の入力から出力までをフルデジタル処理。薄型テレビ「ビエラ」ゆずりの高画質で映像を楽しむことができるという。さらに、Bluetoothユニットも本体に内蔵され、携帯電話のハンズフリー通話や音楽データのワイヤレス再生、さらには自宅内の静止画まで確認することができ、高い利便性を誇っている。

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