私の好奇心に火がついた！

水素には抗酸化作用や抗炎症、抗アレルギー作用、代謝促進効果、ほかにもさまざまな効果があると今、世界中で研究が進められています。初めて水素水を飲んだとき、スーッと身体に染み込んでいく粒子の細やかさにビックリして以来、ズーッと愛飲しているのだけど、じつはその効果を実感しているからではなく、お水の摂取量を増やすために飲んでいたというのが実情。

それが太田教授から水素のさまざまな効果を聞いて、私の好奇心に火がつき、いつの間にか写真に写っているような水素入浴剤、水素クリーム、水素エッセンス、水素パックといった水素商品が身の回りに増えていました（！）。

水素風呂に入ると、良いことづくめ

とくに気に入っているのは、水素入浴剤（写真の「水素乃湯」）。何しろ、これをお風呂に入れて入浴するだけで、半端ないほどの汗が出る！　たとえるなら、岩盤浴や砂風呂に入ったときとおなじぐらいの汗かしら。お風呂から上がっても、しばらく汗が頭皮からプクプクと湧くように出てくるし、身体もポッカポカ（というか、暑い！）。水素はナノレベルの小さな物質なので、入浴剤にすると肌呼吸によって吸収されるだけでなく、空気中に発生した水素も呼吸によって肺から体内に吸収されて、全身の細胞に水素が行き渡るらしいし、その効果は水素水を飲むよりも何倍もあるのだとか。

それに水素風呂に一週間入りつづけると、上がった体温が平熱として定着するらしいけれど、それもうれしい効果。何しろ、体温が1度下がると免疫力は30％も下がると言われているし、体温が上がると基礎代謝が促進されて内蔵脂肪が消費されやすくなりますからね。もちろん血管が拡張されるので血流も良くなる、というように何だか良いことづくめ。ただし、こうした効果を得るためには最低、20分はお風呂に入っていなければいけないので、湯船に浸かっているのが苦手なひとや忙しいひとはちょっと大変かな？　私は“今日の分の活性酸素は、今日中にチャラ”にするつもりで毎晩、20分は水素風呂にして入っています。

そうそう、私は一日2回、お風呂に入るのが習慣で、朝は炭酸風呂にして入っているのですが（2011年7月連載）、そのおかげで肌も髪もツルツルッ！（あくまでも本人証言）。それに去年よりも明らかに花粉症が軽くなっているのは、この水素風呂のおかげではないかと思っています。

日焼け止めクリームの前に、水素発生クリームを

さて水素発生クリーム（Auter Original Cream）というのは、水素化マグネシウムが練り込まれているクリームで、皮膚呼吸によって出てくる水分と反応して水素が発生するというもの。この効果は肌の細胞を蘇らせて、代謝が正常になること。それによって老廃物がキチンと排出されるようになるので、シミやくすみが改善されたり、肌がツルツルになったり、ハリやうるおいが出ること。たしかに、このクリームを塗って少し経つと肌が水を含んだようにツヤッツヤになるし、シミの部分に少し厚めに塗っていたら薄くなってきたかも。

それに太田教授によると、日焼け防止クリームやファンデーションに含まれている酸化チタンによって発生するヒドロキシルラジカル（活性酸素のひとつ）を水素は除く働きをするとのこと。ということで、最近は朝、日焼け止めクリームの前にも塗るのが習慣となりました。難点はクリームが少し伸びにくいことだけれど、化粧水や普通のクリームなどを塗ったすぐ後の乾いていない状態の肌に点々と置いて、それから顔全体に伸ばすようにすると大丈夫。

普段の日に水素パックをしたいときは水素エッセンス（Auter Essence）を使用。これは水に垂らしてかき混ぜると、水素が発生するというものです。私は普通の水や作り立ての水素水に一滴垂らして掻き混ぜたあと1分置いてから、コットンに浸してパックにしたり、化粧水を小さな容器に適量を移して、そこに一滴垂らして水素水化粧水として使ったりしています。

このように、今や私の健康的にも美容的にも欠かせない存在となっている“水素”。水素関連の皆さま、さらなる素晴らしいいろいろな商品が開発されることを楽しみにしています！