LA PEAU|つるすべ肌へ導く、スイス発スキンケアブランド日本上陸
LA PEAU|ラ・ポー
最新バイオテクノロジーが、たった3品のシンプルケアを実現
つるすべ肌へ導く、スイス発のスキンケアブランド日本上陸
欧米を中心に広く支持されるエイジングケア スキンケアブランド「ラ・ポー」が、この冬、日本にも本格上陸した。バイオテクノロジーの最先端であるスイスで生まれたラ・ポーは、その実力をたったの3品で証明。シンプルステップのエイジングケアを、さっそく体験してみた。
Text by SOMEYA Harumi
カギとなるのは、皮膚再生を促す複合素材“BeCell”
スキンケアブランド「ラ・ポー」の製品をはじめて手にしたのは、寒さも本格化し、連日の乾燥がニュースになりはじめたころ。“オールインワンで大人肌をうるおすハイテクコスメ”と聞いて、がぜん興味がわいた。果たしてその実力はどれほどのものなのか。確かめるには絶好のときだ。
製品ラインナップは3品。すべてジェルクリームで、用途は日中用・夜用・目もと用に分かれている。つまり、日々のケアは朝夜それぞれ2ステップで完結するということ。シンプルケア、なのに高機能。それがラ・ポーのいちばんの特長だ。
カギとなるのは、皮膚再生をうながす複合素材“BeCell”である。スイスの細胞再生医療をリードするベフトゥール・スイス社が、4年の歳月をかけて開発したBeCellは、保湿を重点に、肌にたっぷりと栄養をあたえながら、細胞の新陳代謝を活性化させる働きをもつことから、しわや小じわ、たるみやくすみなど、あらゆるエイジングサインにアプローチ。スピーディに浸透して、ごわつきのない、なめらかな肌へと導いてくれるという。
<日中用クリーム>
ラ・ポー デイクリーム
価格|1万1550円
容量|30mL
肌の水分量を調節し、うるおいを長時間持続させるデイクリーム。すぐれた保湿力と、ビタミンCなどメラニン活性を抑える成分により、明るくなめらかな肌へ。
<夜用クリーム>
ラ・ポー ナイトクリーム
価格|1万1800円
容量|30mL
日中ダメージを受けた細胞にアプローチするナイトクリーム。夜間の休息時に皮膚再生代謝を活性化し、ダメージを改善。うるおいに満ちたなめらかな肌へ。
軽いつけ心地なのに、うるおいのキープ力はすごい!
ブルーがアクセントのクリアな容器は3品お揃いだ。とくにデイクリームとナイトクリームはサイズもおなじなので、うっかりするとまちがえてしまいそうだが、よく見れば、デイには“太陽”が、ナイトには“月”の絵柄がついているのがわかる。なかなか楽しい心遣いだ。
プルプルのジェルクリームは、みずみずしい感触で、肌なじみが抜群。のびがよく、ほどよい弾力もあるので、マッサージしながらしっかり塗布できるのもポイントが高い。アイクリームはいつもたっぷり塗って、デイとナイトは顔のすみずみまでのばし、最後は首にも塗ってフィニッシュ。毎回たったこれだけ。じつにシンプルだ。
あと肌は、しっとり、のち、さらり。軽い、とにかく軽い。あまりの軽さに、はじめは「え? これでいいの?」と物足りなさを感じたほどだが、すぐに不安は払しょくされた。うるおいのキープ力がすごいのだ。肌表面はさらりとしているのに、手を押し当てるとちゃんと吸いつく感触があって、決して乾かない。さすが実力派。小じわやたるみなど、年相応のエイジングサインは気になるものの、タイプとしてはノーマルな自分の肌は、どのアイテムも使うたびにうるおいの浸透を実感でき、また使いつづけるほどに肌がすべすべになってきている。これは正直、期待以上の手ごたえである。
<アイクリーム>
ラ・ポー アイコントゥール
価格|8150円
容量|15mL
しわやくすみなど、目もとのエイジングサインに働きかけるアイクリーム。肌をすこやかに整えながら、水分補給することで、なめらかでいきいきとした目もとへ。
自分にとって、きれいへ導くスキンケアタイムは、“お楽しみの時間”でもある。だから、化粧水、美容液、乳液、クリームと、ひとつひとつていねいにステップを踏んで、じっくり手をかけるスキンケアは大好きだ。でもいっぽうで、もっとシンプルに肌の底力を上げたいとも思う。今回ラ・ポーの3品と出合って、その想いがかなったことがうれしい。
使いはじめてから3週間が経過した。相変わらず空気は極度に乾燥しているが、わたしの肌はつるすべ。しっかりうるおって、今日もすこぶる調子がいい。