25歳の調香師が古代種のバラの香りに挑む「ラ・コロン・ド・ロジーヌ」|LES PARFUMS DE ROSINE PARIS
BEAUTY / NEWS
2015年7月1日

25歳の調香師が古代種のバラの香りに挑む「ラ・コロン・ド・ロジーヌ」|LES PARFUMS DE ROSINE PARIS

LES PARFUMS DE ROSINE PARIS|パルファン・ロジーヌ パリ

伝統の“フランス流”オーデコロンを独自の解釈で鮮やかに蘇らせる

25歳の調香師が古代種のバラの香りに挑む「ラ・コロン・ド・ロジーヌ」

マリー・エレーヌ ロジョンによって創立された“バラの香り専門”のメゾン香水ブランド「LES PARFUMS DE ROSINE PARIS(パルファン・ロジーヌ パリ)」より、美しいローズガーデンからインスピレーションを得たオーデコロン「ラ・コロン・ド・ロジーヌ」が6月25日(木)に発売された。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

楽しそうで、爽やか、ソフトで心地良い香り

今回、伝統的なオーデコロンの特徴であるシトラスのフレッシュな香りに挑んだのは、弱冠25歳の調香師、ニコラ・ボンヴィル。フランスのル・マンで生まれ、15歳で調香師の勉強のために、フランスの香水産業のメッカ、グラースへ。ジャック・モレル、フランシス・クルジャン、フランシス・キャロンなど名調香師に師事し、香水における芸術性と原材料に対する情熱を伝授される。

厳格であり創造性に富んだクリエーションが彼の特徴で、「すばらしい香水をつくる際に一番重要なことは、ナチュラルな香料と向き合うこと」と彼は言う。

「ラ・コロン・ド・ロジーヌ」は、シトラスやソープのようなとってもフレッシュな香りを放つモッシー・ローズやセンチフォリアのような古代種のバラから、洗練された控えめなエレガンスを表現。楽しそうで、爽やか、ソフトで心地良い香りを生み出した。

夏の大人の女性のためのシトラス・フローラル

シトラス、ベルガモット、タンジェリンの明るく、アクティブでフレッシュ感あふれる香りでスタートし、ミドルで花開くローズやフリージア、グリーンやウッディノートへの移り変わりが、白のリネンシャツとブラックボトムスを着こなす夏の大人の女性のイメージにぴったり。“フレンチリネン”のように上質で爽やかな夏を楽しむために欠かせないアイテムとして愛用したい。

パルファン・ロジーヌ パリ
「ラ・コロン・ド・ロジーヌ」

オーデコロンスプレイ
価格|1万4040円 [100mL]

<香りの構成>シトラス・フローラル
トップノート:シトラス、ベルガモット
ミドルノート:ローズエッセンス、フリージア、ヴァイオレット
ラストノート:ホワイトムスク、セダーウッド、アンバー

フォルテ
Tel. 0422-22-7331
http://www.forte-tyo.co.jp/

cart_150527_rumors_banner_renewhttp://rumors.jp

           
Photo Gallery