CHANEL｜「シャネル2011－2012年クルーズコレクション」メイクアップにクローズアップ！

CHANEL｜シャネル

2011-12 Cruise Show Make-up by Peter Philips

ピーターフィリップスの最新メイクアップ

2011年5月9日、南仏アンティーブ岬の『オテルデュキャプエデンロック』で開催された「CHANEL（シャネル）」2011－2012年クルーズコレクション。シャネルメークアップクリエイティブディレクターのピーターフィリップスが手がけたメイクアップを、バックステージでチェック！

2011-12 CHANEL Cruise Show Backstage, Makeup Peter Philips,
photographer Vincent LAPPARTIENT

狙ったのは、気軽な感じに仕上げること！

ピーターフィリップスが手がけたメイクアップの目もとには、「レキャトルオンブル」のこの秋の新色から“ナチュラルベージュ”で淡い影をのせて、フレッシュでリラックスした表情が印象的。

──このショーのメイクアップにあたって、カールラガーフェルド氏からどのような要望がありましたか？

フレッシュで、リラックスしたメイクというリクエストでした。

──メイクアップと使用した製品について解説してください。

狙ったのは、気軽な感じに仕上げること。肌の美しさを活かして、まぶたにはわずかな影、そして頬にもほのかな血色をのせます。肌づくりには開発を進めてきた新ファンデーション（2012年発売予定）を使いましたが、より手軽にナチュラルな効果を出せる「ヴィタルミエールアクア」もお薦めです。

目もとには「スティロユーウォータープルーフ」＃10 エベーヌ、「イニミタブルウォータープルーフ」＃10 ヌワールを使用。そして「レキャトルオンブル」＃33 プレリュード（2011年秋の新色）で、まぶたにほんのわずかな影を生み出しました。文字通り「シャドウ」をつくれる色の揃ったアイシャドウパレットです。

頬には「ジュコントゥラスト」＃65 エスピエーグルを、唇はシャネルのリップトリートメントバーム「ソワンタンドゥルレーヴル」のみで仕上げました。

──私たちにも真似ができそうなプロフェッショナルのティップスはありますか？

このルックでは、きれいにカールしたまつ毛に、ウォータープルーフマスカラでカールを長もちさせるのがポイントです。

CHANEL｜シャネル

2011-12 Cruise Show Make-up by Peter Philips

ピーターフィリップスの使用アイテムチェック！

メイクアップ前の肌の準備には、6月10日に発売されたばかりの多機能保湿美容液「イドゥラビューティセラム」を使用。たっぷり水分補給をしながらべたつかず、ふっくらなめらかで心地よい肌へと整えて、メイクアップに臨む。

今秋発売の新アイテムに注目！

The Complexions
＜ファンデーション＞（2012年発売予定の新製品）
パウダー｜プードゥルユニヴェルセルリーブル
コンシーラー｜エクラルミエール
コレクトゥールペルフェクシオン

The Eyes
＜アイシャドウ＞
レキャトルオンブル＃33 プレリュード（2011年8月発売：秋の新色）
＜アイライナー＞
スティロユーウォータープルーフ＃10 エベーヌ
ルクレイヨンコール＃69 クレール
＜アイブロウ＞
クレイヨンスルスィル
＜マスカラ＞
イニミタブルウォータープルーフ＃10 ヌワール