スペイン領イビザ島生まれの「イェルバス デ イビザ」オーデコロン
HIERBAS DE IBIZA|イェルバス デ イビザ
いつまでもふわりと香る心地よさは、まさに“チルアウト”
スペイン領イビザ島生まれのオーデコロン
「好きな香りなんだけど、ランチを食べたあとぐらいには香りは消えてしまって、アトマイザーを持ち歩くほどマメでもないし……」という香水好きのひとにぜひおすすめしたいのが、HIERBAS DE IBIZA(イェルバス デ イビザ)のオーデコロン。
年間を通じて温暖で乾燥した地中海性気候で育ったフレッシュな果実や草花の香りがギュッと封じこまれていて、男女でシェアできるのもうれしい。
Photographs by JamandfixText by OPENERS
ヨーロッパの高級リゾート地・イビザ島を連想させるスローテンポな香り
ヨーロッパのファッション・メゾンやパヒューマーがつくりだす濃厚な夜の香りではなく、アメリカのブランドがリリースする底抜けに明るく軽快な香りでもない、地中海に浮かぶスペイン領イビザ島の太陽と風そのもののフレッシュさが大きな魅力の「HIERBAS DE IBIZA(イェルバス デ イビザ)」のオーデコロン。
朝シャワーのあと、ちょっと飲料水のビンにも似た形状のボトルを手に取り、あまり神経質にならずに、好きな箇所にシュッと身につけていく。
まずふんわりと香るのは、オレンジやレモン、ラベンダーなど屈託のない新鮮な果実の香り。太陽に恵まれた土地で生まれたことを明確にイメージさせてくれる。
そして特筆すべきなのは、時間の経過とともに変化していく香りの心地よさと、その長持ち感。気持ちを鎮めてくれるハーバル系のミドルノートから、ラストノートにはシナモンやバニラの甘くセクシーな残り香までしっかり香らせる。
奥行きを感じさせる香りの変化は、まさにイビザ島生まれの“チルアウト”感覚。
屋久島や種子島ほどの大きさの島に、1万人を収納できる巨大クラブがあるイビザ島で自然発生的に生まれたチルアウトは、踊り疲れて火照った身体や心を癒してくれるような、まったりした音楽あるいは行為を指す。
毎日忙しく、汗と格闘するビジネスマンにこそ身につけてほしいストレスフリーのフレグランスとして推奨したい。
<オーデコロン>
イェルバス デ イビザ オーデコロン
トップノート|オレンジ、レモン、ラベンダー、レモンバーベナ、ローズマリー(フレッシュ)
ミドルノート|タイム、セージ、バーベナ、ゼラニウム、ジャスミン(ハーバル)
ラストノート|オレンジブロッサム、シナモン、バニラ(スウィート&フローラル)
価格|9240円 容量|100ml
価格|1万5750円 容量|200ml
アリエルトレーディング
0120-201-790
http://www.hierbasdeibiza.jp/