Beauty
2015年3月12日
7つの大切な香り『ジョヴォワ パリ』
“Les 7 Parfums Capitaux”(7つの大切な香り)
美しくよみがえった『ジョヴォワ パリ』
ブラックパールを思わせる形状と神秘的な輝きを放つ『ジョヴォワ パリ』のボトルは、1930年代のクラシックスタイルを彷彿させるのと同時に、パリ香水界で輝かしい存在であったブランシェ・アルヴォワをも表現している。
2007年、“Les 7 Parfums Capitaux”(7つの大切な香り)を発表
『ジョヴォワ パリ』は、1923年に女性調香師ブランシェ・アルヴォワがパリで設立した香水ブランド。
その香りは、イギリスのハリー・レヴェルや、アメリカのDr.サミュエル・ホフマンなど、当時活躍した音楽家たちにインスピレーションを与えたといわれている。
フランスの若手企業家によって2006年に再びよみがえったブランドは、2007年、香水の7つの代表的な香調ファミリーを7つのフレグランスとして表現した“Les 7 Parfums Capitaux”(7つの大切な香り)を発表した。
<エスペリデ> シトラス ファミリー
<フジェール> フジェール ファミリー
<シプレ> シプレ ファミリー
<マリン> マリン ファミリー
<プードゥラ> パウダリー ファミリー
<オリエンタル> オリエンタル ファミリー
<ボワゼ> ウッディ ファミリー
<エスペリデ>のはじけるような爽快感が男女を問わず使いやすいユニセックスタイプから、フルーツ、花、アンバー、バニラのあたたかく甘い香りが女性らしい魅力を引き出す<オリエンタル>、自己をしっかりともった自立した男性の香り<ボワゼ>まで、どれも主張のある香りに仕上がっている。