オーデマ ピゲ|SIHH 2015 ジュネーブサロン速報|AUDEMARS PIGUET

オーデマ ピゲ|SIHH 2015 ジュネーブサロン速報

SIHH 2015|ジュネーブサロン特集

AUDEMARS PIGUET|オーデマ ピゲ

複雑機構の名手はどこまでも先鋭的な技術を追求

ロイヤル オークの快進撃が止まらない

今年2015年で創業140周年を迎えるオーデマ ピゲは、このメモリアルイヤーにブランドを代表するラグジュアリースポーツモデル「ロイヤル オーク」の新作を一挙に展開。注目は、画期的な自動巻き機構とトゥールビヨン&クロノグラフを融合させた複雑機構のコンプリケーションだが、音色の美しさにこだわった革新のミニッツリピーターモデルもマニア垂涎の1本となりそうだ。

Text by KAWADA Akinori

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ロイヤル オーク オフショア オートマティック・トゥールビヨン クロノグラフ

まるで手巻き時計

時計の精度を司る脱進機をキャリッジに収納して回転させるトゥールビヨンにクロノグラフを重ね、斬新で現代的な自動巻き機構も搭載。シースルーバックから覗くCal.2897には、通常の自動巻きのような回転ローターがない。

ペリフェラルローターと呼ばれるムーブメント外周を取り巻くリングのようなローターによって巻き上げを行う特殊機構を採用。クロノグラフのメカニズムを余すところなく鑑賞できるうえ、文字盤の1時位置の小窓からゼンマイを巻き上げる歯車の動きも観察できる。機械の動作をとことんまで楽しめ、オーデマ ピゲだけの強靭なフォージドカーボンをミッドケースの素材とし、タフに使いこなせる驚異のコンプリケーションだ。

ケース|ブラックセラミック+フォージドカーボンケース
直径|44mm
ムーブメント|自動巻き(Cal.2897)
機能|クロノグラフ(30分積算計)、トゥールビヨン
ストラップ|ブラックラバー
防水性|100m
限定数|世界50本
発売時期|2015年1月予定
税抜予価|2530万円


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ロイヤル オーク コンセプト RD#1

リピーターの音色を徹底的に追究

近年ミニッツリピーターなどの音色を奏でる、いわゆる「鳴り物系」の時計は、音の美しさにこだわるモデルが増えている。

この新作は、そのこだわりが半端ではない。オーデマ ピゲ自らが開発・製造した1924年のミニッツリピーターの音色を再現するために、専門のプロジェクトチームを立ち上げ。過去の音色を越える革新が成し遂げられ、デモンストレーションでは、数メートル離れていても澄んだ美しい音色が聴き取れるほど。音の伝達経路を考え抜いた構造設計や機構の調速を行うガバナーに、その秘密があるという。

8年もの開発期間を費やして完成された最上のミニッツリピーターは、トゥールビヨン、クロノグラフも搭載するグランドコンプリケーションであり、マニア垂涎の時計に仕上がっている。

ケース|チタンケース
直径|44mm
ムーブメント|手巻き(Cal.2937)
機能|ミニッツリピーター、トゥールビヨン、クロノグラフ(30分積算計)
ストラップ|ブラックラバー
防水性|20m
発売時期|未定
価格|未定


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ダイヤモンド パンク

ジュウ渓谷の雪景色をイメージさせる前衛的な外観

名門オーデマ ピゲは、女性も虜にする時計を多数擁している。節目の2015年は、レディスにも力が入っており、この「ダイヤモンド パンク」も特別な時計である。

何よりその外観に、目は釘付けになる。緩やかなピラミッド状の立体パーツがいくつも連なり、そこには微細な穴がいくつもあけられ、ブリリアントカットが施されたダイヤモンドがセットされる。その数は何と8148個!

それは“雪”をイメージしており、オーデマ ピゲの故郷ジュウ渓谷の山並みの雪景色を腕にするような前衛的なデザイン。隠されている時計の文字盤はその一部をスライドさせると出現し、そこにもビッシリとダイヤが敷き詰められれている。モデル名に“パンク”を冠するに相応しい、徹底したデザインだ。

ケース|ダイヤモンド付き18Kホワイトゴールドケース
サイズ|縦30×横44mm
ムーブメント|クォーツ(Cal.2601)
ストラップ|ダイヤモンド付き18Kホワイトゴールドケース
防水性|非防水
発売時期|未定
税抜予価|6555万円

オーデマ ピゲ ジャパン

Tel. 03-6830-0000

http://www.audemarspiguet.com/jp/