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2015年4月8日
Peugeot 408|フレンチ+チャイニーズなプジョー
Peugeot 408|プジョー 408
フレンチ+チャイニーズなプジョー
プジョーは、北京において、新型「408」を初公開した。このニューモデルは、「308」をベースに開発された中国向けの4ドアサルーンだ。
文=ジラフ
北京モーターショーで正式デビュー
「408」はヨーロッパと中国のデザイナーが共同で設計した4ドアボディのモデルで、最新のプジョーにみられるデザイン的なアイデンティティと中国のユーザーの好みが融合しているのが特徴。
コンセプトは、モダンルックスと高度な安全性、そして広い室内空間を有すること。全長は4680mmとなり、中国国内ではミディアムラグジュアリーファミリーセダンのセグメントに属することとなる。
現在プジョーは、この中国のセグメントに「307サルーン」を投入し、人気を得ているが、新型408はこのモデルの後継車にあたる。
新型408は、4月23日に開幕する北京モーターショーで正式発表された後、中国国内での販売がスタートする予定。生産は東風プジョーが担当し、年間10万台の販売を予想しているという。