HANKYU MEN’S TOKYO|阪急メンズ東京店長、溝口氏に聞く“魅力的な大人のマイストア”とは?
Fashion
2014年12月11日

HANKYU MEN’S TOKYO|阪急メンズ東京店長、溝口氏に聞く“魅力的な大人のマイストア”とは?

HANKYU MEN’S TOKYO|阪急メンズ東京

店長溝口博之氏にインタビュー

百貨店ではなく、スペシャリティ専門館であるために必要なこと

2011年のオープンから10月で、3周年を迎えた今年、そのふたつのタイミングを知るのが、現在店長を務める溝口氏。大人のワードローブに必要なモードとベーシック、その両軸において、つねにトップランナーであり続ける理由を語ってもらった。

Photographs by MORI Kosuke
Text by ITO Yuji(OPENERS)

オープンから3年を経た、阪急メンズ東京の変遷

私自身、阪急メンズ東京の立ち上げに2010年から携わり、3周年を迎えるこのタイミングで、ふたたびここに戻ってきました。その間に、いわゆるファッションピープルとビジネスマンの双方に“ここに来れば魅力的なモノが買える”という認識をもってもらえるようになったと思います。

地下1階に上質なビジネススタイルにふさわしいメンズアクセサリー、2~4階にラグジュアリーブランド、5~7階に取り入れやすいトレンドスタイルを提案するフロア構成はオープン当初と同じですが、阪急メンズ東京は、つねにアップデイトしているのも大きな魅力です。

地下1階は、靴ブランドの頂点ともいえる、ジョンロブとサントーニがあらたに加わりましたし、2階にはいま注目を集めているヴァレンティノがオープン、そして4階ではマルニ×ポーター、マッキントッシュフィロソフィー×バンド オブ アウトサイダーズといったコラボレーションアイテムも展開しています。

ただ、こうしたコラボレーションは、シーズンごとにあらたなリニューアルをし続けるという意味があると思っています。そこにお客様も新鮮さと刺激を感じてくれているため、この秋も反応が良く、期待されていることを感じますね。

だからこそ、商品の仕入れ担当者は、毎シーズン欠かさずロンドン、フィレンツェ、ミラノ、パリ、ニューヨークや国内各所に足を運んで、次なるトレンドやあらたなブランドをチェックして、時代の機微やファッションの空気感を読み取るようにしているのです。その努力の結晶ともいえるのが、今回の“3周年記念限定アイテム”です。

限定アイテムは、リラックス感やオーバーサイズといったモード感のあるスウェット、ウールやカシミアといったナチュラルな素材感のミドルからローゲージのニットをはじめ、ジョンロブからも限定カラーの靴が登場するなど、幅広いラインナップとなっており、ファッショニスタもビジネスマンにも響く、阪急メンズ東京でしか手に入れることのできないラインナップが揃っています。

阪急メンズ東京|店長溝口博之氏 02

今年は阪急メンズ東京の3周年でもあり、有楽町マリオンが30周年を迎えるスペシャルな年。その記念すべきアニバーサリーイヤーにふさわしい限定アイテムが登場するので、ぜひチェックしていただきたいですね。

この3年の間に阪急メンズ東京が培ってきたものは、百貨店ではなくスペシャリティなモノやコトが集う専門館である、ということ。男性だけではなく、最近では女性もギフトアイテムを選ぶ際に来店していただいています。これも阪急メンズ東京が“魅力的な大人のマイストア”として認知されている証だと思っています。

阪急メンズ東京
東京都千代田区有楽町2-5-1
Tel. 03-6252-1381
営業時間
月・火曜日|12:00~20:00
水~金曜日|12:00~21:00
土曜日|11:00~21:00
日曜日・祝日|11:00~20:00
8階リフレッシュコートは連日11:00から
12月1日(月)・2日(火)12:00~21:00
12月8日(月)・9日(火)12:00~21:00
12月12日(金)12:00~18:00
12月15日(月)・16日(火)12:00~21:00
12月21日(日)11:00~21:00
12月22日(月)12:00~21:00
12月29日(月)・30日(火)11:00~20:00
12月31日(水)11:00~17:00
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