三菱、ジュネーブで新型アウトランダーをワールドプレミア|MITSUBISHI
CAR / MOTOR SHOW
2014年12月16日

三菱、ジュネーブで新型アウトランダーをワールドプレミア|MITSUBISHI

三菱自動車│MITSUBISHI

ジュネーブモーターショーで新型アウトランダーをワールドプレミア!

三菱自動車は9日、3月6日(火)から18日(日)まで開かれるジュネーブモーターショーでの出展概要を発表、欧州向けの新型SUV「アウトランダー」を世界初披露する。

Text by YANAKA Tomomi

今年中にはプラグインハイブリッドモデルも投入

新型「アウトランダー」のパワートレーンは、新開発の可変動弁機構を採用した2リッター4気筒のガソリンエンジン、もしくは、ヨーロッパの厳しい排出ガス規制にも対応し、14.9という低圧縮比を実現した2.2リッター4気筒ターボチャージャー付きのクリーンディーゼルエンジンを搭載。アイドリングストップ機能も採用され、6段MT、2WDのクリーンディーゼル搭載車のCO2排出量は130g/km以下となり、クラストップレベルの低燃費、低CO2を実現している。

また、安全性能では、前方の障害物を検知し、自動ブレーキにより衝突事故を予防する「衝突被害軽減ブレーキシステム」や、高速走行のみならず、渋滞時のような極低速走行時でも前のクルマとの車間を維持しながら走行が可能な「レーダークルーズコントロールシステム」、走行レーンを逸脱しそうな場合にドライバーに警報で注意を即す「車線逸脱警報システム」など、先進の技術が装備された。

インテリアでは、簡単なシートアレンジでフラットなカーゴスペースをつくり出すことができるセカンド、サードシートを用意。さらに、荷物の出し入れにも便利な電動テールゲートも採用されるなど、世界戦略車にふさわしい装備を備えている。

三菱自動車ではこのほかにも、電気自動車のある暮らしを提案する「MiEV(ミーブ)ハウス」や、ヨーロッパで販売が好調な「ASX(日本名RVR)」「パジェロ」「ランサーエボリューションX(テン)」など、計13台をジュネーブモーターショーに出展する。

三菱i-MiEV
三菱ランサーエボリューションX

           
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