ヤコブイェンセンのデザイン哲学を表す「クラシック」に新色が登場｜JACOB JENSEN

JACOB JENSEN｜ヤコブイェンセン

エレガントな濃紺と銀のバイカラーがモダンな新色「クラシック」

デンマークのウオッチブランド、ヤコブ・イェンセンが2019年夏にリリースした「クラシック」シリーズに、ネイビーとシルバーの新色カラーリングが登場した。

Text by OZAKI Sayaka

カジュアルにもシックにも合わせやすい、洗練されたミニマルデザイン

デンマークを代表するデザイナーのヤコブ・イェンセンが、自身の名前を冠して主催するデザインブランド「JACOB JENSEN（ヤコブイェンセン）」。ミニマルでモダンなデザイン、モノトーンで統一された世界観は、独自の洗練されたラインで構成され、どのプロダクトもひと目でそれと分かるスタイルを備えている。2015年にヤコブ・イェンセンがこの世を去ってからは、息子であるティモシー・ヤコブ・イェンセンがブランドを継承し、現在も世界的に高い評価を得ている。

このヤコブ・イェンセンの「クラシック」シリーズは、バイカラーのダイアル、ケース、ストラップが独特の視覚的表現を生み出すモダンなデザイン。シリーズに加わった新色は、優雅なネイビーとシルバーの組み合わせだ。ネイビーは、カジュアルにもシックにも合わせやすく、独特の色合いがヤコブイェンセンならではのデザイン性と融合し、他にはないモダンな存在感を醸し出すのだ。

風防ガラスは、傷が付きにくいサファイアを使用。実用性を確保しつつ、透明度の高いサファイアガラスがバイカラーのダイアルデザインを美しく映している。この新色が加わり全3色となった「クラシック」シリーズは、ふたつのケースサイズで展開されており、ペアウオッチとしても楽しめる。