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2021年7月14日
極上の装着感と更なる軽量化を実現した「130R Q1」誕生|JPN
JPN|ジェイピーエヌ
最高峰のレーシングカーの世界を素材とデザインで表現した、超軽量クロノグラフウオッチ
2020年10月に誕生し、高い品質によって好評を博する日本製ウオッチブランド「JPN(ジェイピーエヌ)」が、より軽さを追求した「130R Q1」3機種を各々数量限定50本でリリースする。
Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi
最先端素材で総重量52グラムを実現
JPNの新作「130R Q1」は、モータースポーツからインスパイアされた、超軽量で堅牢かつ抜群の装着感を実現したカーボン製ケースのクロノグラフモデル「130R」をベースに、さらなる軽量化を実現したウオッチだ。この開発は、JPNのウオッチコンセプターであり、現役レーシングドライバーでもある下山征人(しもやま まさと)氏が培ってきた、レーシングマシンの素材や性能に関する知識や技術を応用して実現された。
コレクション名のQ1は、F1の“Qualifying 1”(第1予選)にちなんだもの。Q1からQ3と続く予選のように装着感の進化を追い求め、その第一歩としてスタンダードモデルより約16パーセントの軽量化に成功した。また本作には、最高峰のレーシングカーに実際に使用されているカーボンやチタン、ポリカーボネートなど堅牢かつ高級感のある素材を採用。時速300キロメートルを越え、時には5Gもの重力がかかる過酷な状況下においても、高い視認性を確保し、羽のように軽い抜群の装着感が実現されている。
心臓部には、高精度と日常生活における使いやすさを追求した結果、電池交換の煩わしさから解放され環境にも優しく、信頼性の高い日本製ソーラームーブメントを搭載。10気圧防水を確保しているので、様々なスポーツシーンにも活躍する。
本作の特徴は、個性的なデザインのフォージドカーボンダイアルだ。カーボン・オン・ポリカーボネートの2層式のダイアルに、レーシングカーのタコメーターをイメージしたビビッドなアクセントカラーを施したセンタークロノグラフ秒針(1/5秒)が配されている。さらに、アプライドバーインデックスと時分針に施したスーパールミノバ®を従来の3倍厚にすることにより、発光量が一層大きくなるとともに発光時間もより長くなり、暗闇での視認性が大幅にアップされている。
ストラップには、予め半透明のラバー素材が組み合わされているが、専用ドライバーとクロノグラフ1/5秒針と同色のFKMラバー製の付け替え用ストラップがセットされ、2パターンの表情を楽しむことが可能だ。
130R Q1
- Ref.|JPNW-001CO、JPNW-001CR、JPNW-001CB
- ムーブメント|ソーラー駆動式クオーツ(SEIKO EPSON)
- 機能|スモールセコンド(9時位置)、24時間表示計(3時位置)、クロノグラフ機能:センタークロノグラフ1/5秒針・60分積算計(6時位置)、タキメーター表示
- ケース素材|カーボン、ブラックPVD加工グレード5チタニウム
- ケース径|45mm
- ストラップ素材|ラバー(付け替え用FKMラバーストラップ、ストラップ交換専用ドライバー付属)
- 数量|各々数量限定50本
- 小売価格|各々16万5000円(税込)
問い合わせ先
オールージュ
Tel.03-6452-8802
www.jpn.inc