2020年新作「モンブラン1858 オートマティック24H」|MONTBLANC
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2020年5月22日

2020年新作「モンブラン1858 オートマティック24H」|MONTBLANC

MONTBLANC|モンブラン

山岳探検の夢とロマンに満ちたモンブラン2020年の新作

モンブランより、ヴィンテージ感あふれるデザインコードと、自然回帰という現在のトレンドを組み合わせた新作「モンブラン1858オートマティック24H」がリリースされた。

Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi

コンパスとしても使用できる、山岳探検のスピリットに根差したモデル

「モンブラン1858オートマティック24H」は、山岳探検のスピリットに根差したモデルだ。1920年代から’30年代にかけてのオリジナルのミネルバクロノグラフやポケットウオッチを彷彿とさせ、ヴィンテージ感溢れるデザインコードと、自然回帰という現在のトレンドを組み合わせたタイムピースだ。
1本の針で24時間を表示する新しいコンプリケーションを備えており、時間と分を読み取るタイムキーパーとしてはもちろん、コンパス(羅針盤)としても使用可能。24時間スケールで時刻を表示し、スーパールミノバ®加工を施したレッドカラーの針を使用して、昼夜問わず良好な視認性が確保されている。
また、この赤い針は時間を示すだけでなく羅針盤としても機能する。正確を期すために、コンパススケールは、文字盤の外側を走るベージュ色のリングで表示され、約5度ごとにマーカーが付いており、基点となる方角は赤で表示されている。
地球は24時間ごとに太陽の周りを一周するが、これによって24時間表示の時計はコンパスになり、正しい進路を見つけるための便利なツールとなる。太陽は常に東から昇り、西に沈み、正午に南を示す。すなわち時計を地面に対して水平に保持し、時針の先端が太陽に向くまで回転させることで、文字盤上のすべての方角表示が正しい位置に配置されるのだ。北半球では北は24時位置、南は12時位置となるが、南半球にいる場合は方角表示が逆となる。
北半球の地図が描かれたダイアルは、視認性を向上させるために、黒とベージュのカラーコントラストを利かせたデザイン。ルミニセント加工を施した伝統的なカセドラル型の針、スーパールミノバ®加工のアラビア数字、15分刻みのミニッツトラック、モンブラン山のエンブレムと共に刻まれた1930年代のオリジナルのモンブランのロゴが、ダイアルを構成している。
ケースバックには“Spirit of Mountain Exploration”の刻印が施されており、NATO製ストラップと相まって冒険心をさらにそそる仕上がりへと導かれた。
モンブラン1858 オートマティック24H
  • Ref.|126007
  • ムーブメント|自動巻き
  • パワーリザーブ|約42時間
  • ケース素材|SSとブロンズ
  • ケース径|42mm
  • ストラップ/ブレスレット素材|NATO
  • 防水|10気圧
  • 価格|33万円
問い合わせ先

モンブラン コンタクトセンター
Tel.0120-39-4810 月~金(祝祭日を除く)11:00~19:00
http://www.montblanc.com