Tiffany & Co.|2009年秋を飾るティファニーのニューコレクション
Tiffany & Co.|ティファニー
2009年秋を飾るティファニーのニューコレクション
ティファニーから2009年の新作が登場。多彩なコレクションがじつに魅力的だが、ここではエッジーなシルエットが人気の「エルサ・ペレッティ」のボーン カフ ブレスレットと、今春の登場以来人気を誇る「ティファニー キー コレクション」の最新作をご紹介したい。
2009年は、エルサ・ペレッティがティファニーのデザインを手がけるようになって35周年を迎える年。この記念すべき年に登場した最新作のブレスレットは、初期制作の1974年のデザインから生まれた。これまでは18Kイエローゴールドとスターリングシルバーを用いての展開だったが、今年は新たにコッパー(銅)素材を採用。新素材にも積極的な姿勢を見せるエルサ・ペレッティならではの新作だ。
ルテニウムをほどこした艶やかなチャコールカラーのブレスレットは、よりシャープでモダンな印象に。エッジーな雰囲気を漂わせつつ、エルサ・ペレッティ独特の有機的でなめらかデザインが、手首を何とも艶やかに彩ってくれる。
一方、たくさんの夢溢れるメッセージを込めた、「ティファニー キー コレクション」。ティファニーのアーカイブを語るコレクションからは、エナメル素材を用いたグラフィカルなデザインのキーと、ローズゴールドが眩しいハートモチーフが登場した。ティファニーのアーカイブから抜けて出てきたようなアールデコのモチーフは、とてもクラシカル。ブラック、ブルー、グリーンの色づかいも美しく、シンプルにも、あるいは重ねづけしてもとても上品なスタイルをつく作ってくれる。
またハートのキーにくわわったのは、新たな素材使いとなるローズゴールド。ハートに良く似合うローズゴールドの優しい色味は、肌にやわらかく溶けるような輝きを見せてくれる。さらにメンズジュエリーとしてもぴったりなチタン素材のキーも登場。新しいデザインから素材ちがいまで、ますます多彩な表情を見せてくれるティファニー キー コレクションから目が離せない。
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712