モンブラン初のスマートウォッチ「サミット」は、待機画面がクラシカル|MONTBLANC
MONTBLANC|モンブラン
これが、進化する“ヴィンテージ”。
老舗の矜持が生み出した
新基軸スマートウォッチ
モンブランが、満を持してブランド初のスマートウォッチを完成。Googleとの共同開発により、最新のモードを取り入れながら、高級時計製造の伝統的なデザインコードを取り入れ、メンズラグジュアリーアイテムの新たなフロンティアを切り拓く。クラシックなデザインの待機画面は、ブラックアウトせず、いつでも時刻を見ることができるのだ。
Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)
古き良きミネルバのフェイスデザインを採用
モンブランインターナショナルCEOのジェローム・ランベール氏は、このモデルを「伝統を誇る時計製造と最新の高機能デジタルというふたつの世界の橋渡し」と形容する。例えば、サファイアガラスの風防。このモデルでは、クラシカルなフェイスを盛り立てるために、カーブしたサファイアグラスを採用しているが、スマートウォッチでは世界初の試みである。
モンブランの「伝統と革新」の精神が最も如実に現れているのは、このスマートウォッチに、名機「モンブラン1858」のデザインを採用したことにある。ブランドが傘下に置く「ミネルバ」の創業年(1858年)にちなんだ該当コレクションは、ヴィンテージデザインが高い評価を得ている。そのミネルバのアイコニックなデザインを、3つのフェイス(クロノグラフ、デイト、スモールセコンド)に落とし込んでいる。それに加えて、指1本で変幻自在にフェイススキンを変更することができ、デザインのみならず、様々な最先端機能を繰り出すのだ。
鮮やかなカラーコントラストの1.39inch大型AMOLEDディスプレイは、スマートウォッチとして世界初のカーブしたサファイアガラスで覆われ、ケースはIP68規格の耐水性を備えている。音声コマンドが可能なマイクを搭載し、心拍数モニター、歩数とアクティビティーを測定するセンサー、ジャイロスコープとコンパス、高度を読み取る気圧計、画面輝度の自動調整センサーなど、多様なセンサリング機構を搭載している。
Montblanc Summit
2017年5月発売予定
ブラックPVD加工SSケース(9万8000円~10万8000円)
バイカラーのSSケース(9万8000円~10万8000円)
SSケース(9万8000円~10万2000円)
チタンケース(10万8000円~11万8000円)
※価格はすべて税別。選択するストラップによって価格が異なる。
モンブランコンタクトセンター
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