女性たちが愛した、ヴァシュロン・コンスタンタンの美しきヘリテージコレクションが特別来日｜VACHERON CONSTANTIN

VACHERON CONSTANTIN｜ヴァシュロン・コンスタンタン

新レディースコレクション「エジェリー」の誕生を記念。2世紀にわたるレディースウオッチの歴史をたどる特別展示

ヴァシュロン・コンスタンタンは、新たなレディースコレクション「エジェリー」の発売を記念し、2世紀にわたるレディースウオッチの歴史をたどる展示を2020年12月15日（火）から29日（火）まで銀座ブティックで開催する。

Text by YANAKA Tomomi｜ Edit by TSUCHIDA Takashi

会場もエジェリーの世界観を表現した空間に

発売されたばかりの新作レディースウオッチ「エジェリー」。オートクチュールとオートオルロジュリー（高級時計製造）の世界が出合い、昇華したフェミニンなコレクションだ。

今回の展示では、ヴァシュロン・コンスタンタン銀座ブティックがエジェリーの世界観を表現した空間と化し、メゾンがプライベートで保管するヘリテージ・コレクションの中から女性用モデル10点を選び抜き、披露される。

「エジェリー」の世界観を演出した会場には、ラウンジテーブルや撮影スポットが設置されている。

女性と時計の関係は古く、20世紀前半に腕時計が普及する以前、腕に時計を着けて楽しんだのは女性だったそう。その多くはジュエリーとして愛されてきた。

ヴァシュロン・コンスタンタンでは早くから女性たちのために宝石を使い、華やかな細工を施した時計を制作。機能的な時計や儀礼用の時計であれ、ジュエリー・ウオッチやスポーツウオッチを問わず常に芸術的な潮流を取り込み、その時代の衣装やトレンド、女性の社会的地位の変化、さらにはその気持ちに応える時計づくりをしてきたのだ。

女性のための時計からメゾンの2世紀にわたる歴史を垣間見ることができる会場では、ガラディナーやアフタヌーンティータイム、カクテルパーティーといったシーンに合わせて時計を紹介。

ヴァシュロン・コンスタンタンが1815年に初めて手掛けた、繊細な彫金や宝石があしらわれた懐中時計やまばゆいばかりにダイヤモンドをふんだんに使った1918年製のアールヌーヴォーの華麗なウオッチなど、時代を越えた美しさ、メゾンの神髄を体感できる場となっている。