SIHH2018にて新作「モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ」を発表|MONTBLANC
MONTBLANC|モンブラン
伝説のミネルバを受け継ぎ、ヴィンテージ感溢れるカラースキームで甦った
「モンブラン 1858 モノプッシャー
クロノグラフ リミテッドエディション 100」
モンブランは、2018年1月にスイスのジュネーブにて開催された「SIHH2018(スイス高級時計展2018)」にて、限定数100本の新作ウォッチ「モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ リミテッドエディション 100」を発表した。
Text by OZAKI Sayaka
「ミネルバ」のスピリットを受け継ぐ限定モデル
この新作は、スイスのマニュファクチュール・ミネルバが1920年代に開発した「キャリバー13.20(13番台/1920年発表)を再現したキャリバー「MB M13.21」を搭載し、ヴィンテージ感に溢れたカラースキームで蘇らせたモデルだ。
ミネルバは1858年に創業、高精度懐中時計、ストップウォッチの製造で国際的評価を勝ち取り、時計ファンの間では伝説となっている名門ブランド。現在はモンブランのウォッチコレクションに高度な審美性、そして精度の高さを誇るミネルバ・ムーブメントが受け継がれている。
このタイムピースには、ヴィンテージクロノグラフデザインの醍醐味が凝縮されている。
オリジナルのスモークドグリーンのダイアルと、ベージュステッチのグリーンアリゲーターストラップがクラシカルな雰囲気を演出する。
ミネルバのアイコニックなクロノグラフを髣髴とさせるバイコンパックスダイアル(横ふたつ目のインダイアル)がヴィンテージな雰囲気を醸
し出し、9時位置にスモールセコンド表示、3時位置にはクロノグラフ30分積算計、さらにダイアル外周にはタキメータースケールが配された。
ドーム型サファイアクリスタル風防ガラス、丸みを帯びたスーパールミノバ®加工のカセドラル針、ルミニッセント加工のアラビア数字など、スイス時計製造の真髄が隅々にまで散りばめられ、1930年代のモンブランのロゴを用いて仕上げられた。
ケースバックからは、サファイアクリスタルを通して「MB M13.21」キャリバーの駆動を眺めることが可能。18個のスクリュー付き大型バランスホイールや、水平カップリングのロービート(1万8000振動)で鼓動する様を堪能できる。
モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ リミテッドエディション 100
Ref.|117834
ムーブメント|手巻き、Cal.MB M13.21
パワーリザーブ|約55時間
ケース素材|SS
ケース径|40mm
ストラップ素材|プレテリア製のアリゲーター
防水|10気圧
価格|2万8000ユーロ(時価)
限定数|100本
モンブラン コンタクトセンター
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