JAM HOME MADE|ギフトにお薦め! 「REAL TRINITY」シリーズ登場
JAM HOME MADE|ジャム ホーム メイド
前世、現世、来世にわたるストーリー
REAL TRINITYシリーズ登場
今年10周年を迎えたジュエリー、アクセサリーブランド JAM HOME MADE(ジャム ホーム メイド)から、ギフトにぴったりのロマンティックなコレクション「REAL TRINITY(リアル トリニティ)」が登場した。
文=オウプナーズ写真=高田みづほ
生まれ変わってもおなじ姿で存在しつづける永遠の絆
肌に直接触れるアクセサリーは、自分にとってももっとも身近な存在。それゆえ特別な想いを込めてアクセサリーを選ぶひとも多いのではないだろうか。あるひとにとってはお守りであり、大切な約束であり、そしてすばらしい思い出であるかもしれない。そんな気持ちに思いを巡らせたコンセプチュアルなデザインワークが幅広い層からの人気を集めるアクセサリーブランド ジャム ホーム メイド。今年10周年を迎える同ブランドがなぜこんなにも愛されつづけてきたのか、それはファッション性の高いデザインだけではない、そこに込められた作り手の想いや遊び心にあるのではないだろうか。
そんなジャム ホーム メイドがよりストーリーに重点を置き、願いを込めて作りあげるのが毎年この季節になると登場するギフトシリーズだという。エンゲージリングの一歩手前、不安定なふたりの絆を強固なものへと導く灯りのようにきらりと光るダイヤモンド。
今年、ジャム ホーム メイドが提案するのは、ふたりの現世はもちろん前世、来世までもともにあることを誓うロマンティックな「REAL TRINITY(リアル トリニティ)」シリーズだ。
“3つ組”を意味する“トリニティ”。「友情」「忠誠」「愛情」、「過去」「現在」「未来」……多くのジュエラーでもモチーフにされてきた“トリニティ”を、ジャム ホーム メイドが解釈するとどうなるか? 彼らが表現するのはより大きな時間軸、「前世」「現世」「来世」を誓う普遍の愛。何度生まれ変わっても一緒に、そんな想いを込めて作られたリングとネックレスは、“トリニティ”をイメージした3つのダイヤモンドの煌めきがさりげなく主張する、どんな服にも合わせやすいシンプルなデザインでありながら、じつは非常に手間をかけて作られているのだ。
ダイヤモンドとともに並ぶハートマーク、シルバーにはゴールドの、ゴールドにはシルバーのハートが埋め込まれているのだが、じつはこれ、互いの素材を交換して作ったハートプレートをまた溶かし、再度つくり直して相手のボディに埋め込んでいるのだ。なにもそんなことをせずとも最初からデザインとして埋め込んでいれば時間も手間も省くことができることは言うまでもないが、誰も見ていない、むしろ気づかれないかもしれないところにも誠実に向き合うこの姿勢こそがジャム ホーム メイドの物づくりであり、信頼を集める所以だろう。このようなまわり道を経て、“前世もともにあったこと”、そして、“生まれ変わってもおなじ姿で存在しつづける永遠の絆”を表現しているのだという。
ジャム ホーム メイドが演出するユニークな愛の告白
相手に贈るのもすてきだが、このREAL TRINITYシリーズにかんしてはぜひともペアで身につけることをお薦めしたい。仕事柄指輪を付けられないという方もいるかもしれないが、リングには必ずチェーンがセットになっているので、仕事中はネックレスとして首から下げれば1日中身につけることができるだろう。
また、このホリデイシーズンに発表されるシリーズはボックスも特別仕様となっているのだが、レッド×シルバーのモダンなデザインに込められたジャム ホーム メイドらしいユニークなメッセージを知っている方は少ないのではないだろうか。蓋と箱本体のあいだに空いた大きな隙間、なぜこんな形になっているのだろうか? 大きな隙間、大きなすき間、“大”きな“好き”間……(=大好きボックス!)。ちなみに今年は昨年よりもさらに大きく隙間が空いているそうだ(笑)。思わず笑みがこぼれる幸せなクリスマス、ジャム ホーム メイドが描く愛のかたちをぜひふたりで。