アイファニーから空山基とのコラボジュエリーが登場|EYEFUNNY
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2020年3月30日

アイファニーから空山基とのコラボジュエリーが登場|EYEFUNNY

EYEFUNNY|アイファニー

現代アーティストの空山基とコラボレーションしたペンダント

東京発のジュエリーブランド「EYEFUNNY(アイファニー)」が、女性の人体美をロボットに取り込んだ「セクシーロボット」シリーズなどで知られるアーティストの空山基氏とコラボレーション。東京・渋谷のNANZUKAと渋谷パルコ内のNANZUKA 2Gにおいて現在同時開催されている空山氏の新作個展を記念したペンダントが登場した。

Text by ANDO Sara

セクシーロボットのミドルフィンガーがモチーフに

現在、日本を代表するジュエリーブランドとして世界へ進出し、J Balvin(J.バルヴィン)やG-DRAGON(ジードラゴン)といったミュージシャンから、Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)やFutura(フューチュラ)などの現代アーティストまで、多くのセレブリティから支持を集めているアイファニー。

デザイナーのJURY氏自らの目で選び抜いた最上級のダイヤモンドは、熟練された職人の手仕事により細部に至るまで妥協のない美しいジュエリーに仕上げられている。ブランドの定番ともいえるスマイルやクロスなど、デザイン性に優れたユニークなデザインが特徴だ。
今回リリースされたアイテムは、空山氏の作品を象徴するセクシーロボットのミドルフィンガーをモチーフにしたラグジュアリーなペンダント。18Kホワイトゴールドと18Kイエローゴールドの2タイプが用意され、価格はともに28万円(税抜・チェーンは別売り)。

18KWGペンダントは2Gにて、18KYGペンダントはEYEFUNNY銀座にて、それぞれ4月1日(水)からオーダーの受付を開始する(※今後の状況によって、オーダー開始日が変更となる場合あり)。どちらも10ピースのみの限定生産となるので、確実に手に入れたい方はお見逃しなく。
空山基|SORAYAMA Hajime
人体と機械の美を追求した作品で、国内外で伝説的な存在となったアーティスト。その名を世に知らしめた作品「セクシーロボット」シリーズ(1978年〜)では、女性の人体美をロボットに取り込んだ表現で、その後のロボットのイメージ形成に大きな影響を与えた。1999年には、ソニーが開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザイン、2001年には、世界的ロックバンド、エアロスミスの「Just Push Play」(2001)のアルバムカバーを手掛け、近年もキム・ジョーンズと手がけたDior Menとのコラボレーションで大きな話題となる。近年、空山の作品は、「Unorthodox」(The Jewish Museum, New York, 2015)、「Desire」(by Larry Gagosian and Jeffrey Deitch, Moore building, Miami, 2016)、「The Universe and Art」(森美術館, 東京, 2016、Art Science Museum, Singapore, 2017)、「Cool Japan」(Tropenmuseum, Amsterdam, 2018)、「Tokyo Pop Underground」(Jeffery Deitch, NY/LA, 2019-2020) といった展覧会で広く世界中で発表されている。
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