CHANEL|「プルミエール ウォッチ」の新作登場!
CHANEL|シャネル
LE TEMPS CHANEL IS ANOTHER TIME , IT NEVER REALLY GOES BY AT ALL.
自分だけの時を捉える、シャネル「プルミエール」
時間に束縛されず自由でいられるということは、現代を生きる私たちにとって、ある意味理想的なことである。日々は忙しなく過ぎていくけれど、生きているその一瞬一瞬に、自分だけの時の価値や意味を見つけることができたなら──シャネル「PREMIÈRE」(プルミエール)は、そんな女性たちの願いをかなえてくれる時計である。
Text by NAKAMURA Akiko(OPENERS)
シャネルが女性たちに捧げる、「時」の賛歌
PREMIÈRE【prəmjɛr】女性形、単数形の形容詞:時間的に、もしくは空間的に、または序列で一番である;主要である、最高である。
乗り物の世界では、最も快適なファーストクラス。オートクチュールの世界では、アトリエ主任の女性。ひとが「PREMIÈRE」(プルミエール)という言葉を口にするとき、そこには特別ななにかが宿る。
では時計の世界では何を表すか? 時計の世界で「PREMIÈRE」(プルミエール)とは、シャネルが1987年に女性のためにデザインしたはじめての時計のこと。このシャネルの時計「プルミエール」がなぜ特別たりえるのだろうか。
まず、その洗練されたデザイン。シャネルの永遠のアイコンであるシャネル N°5のボトルストッパーと、一流ジュエラーを象徴する場所であり、かつシャネルがブティックを構えるヴァンドーム広場の形からインスパイアされている。ブレスレット部分のチェーンは、シャネルのバッグにも通じるエレガンスを感じさせる。
文字盤には、なんのインデックスもない。あるのは、モダニズムを極めた白、あるいは黒の世界にさりげなく配された時針と分針。そしてCHANELのロゴだけ。せわしない秒針の動きにも、スペースを区切る堅苦しい束縛にも邪魔されない、のびのびとしたフェイス――ここまでのシンプルさを追求したのは、シャネルの「時」というものに対するフィロソフィが貫かれていることにほかならない。
人生はタイムウォッチのうえに成り立っているのではなく、システマティックな歯車に組み込まれたものでもない。誰かにとって何気なく過ぎた5分間、それは誰かにとっては人生を左右するほどの5分間だったのかもしれない。時間は決しておなじスピードで流れるものではなく、自分自身の「時」の捉え方を知ることで、女性たちは自由になり、束の間の永遠を感じることができるのである。
「PREMIÈRE」(プルミエール)は、それを身に着ける女性たちにとって、特別な時を連れてきてくれるにちがいない。
シャネル カスタマー・ケア・センター
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