Watch & Jewelry
2015年6月23日
PRACTICAL WATCH|時計業界の“顔役”、4人の社長が薦める時計 Archive
PRACTICAL WATCH
時計業界の“顔役”、4人の社長が薦める時計
“本当に実用性がある時計”とは、いったい何であるのか――そんな私たちの率直な問いに時計界の重鎮たちが答えます。アイアイ イスズ ホールディングス代表取締役の飯間康行氏、ベスト販売代表取締役社長の石田憲孝氏、時計宝飾店カミネ代表取締役社長 上根亨氏、オロジオ代表取締役社長の木村喜久氏、という日本を代表する4人の時計専門店トップが、それぞれの考える「実用時計」をセレクト。
Photo by Hiroko Hori
アイアイ イスズ ホールディングス代表取締役 飯間康行 選
実用性があり、身につければ、今の気分を高揚させることができる腕時計。頭で考えて「良い」と判断するのではなく、「欲しい」と素直に思える時計には、きっと確かな実力と魅力があると飯間さんは信じている。
ベスト販売代表取締役社長 石田憲孝 選
時計の役割は、時間を知る、計る、そして楽しむこと。人生を豊かに生きるための大切なツールなのだ。その点を熟知する石田さんが選ぶ「実用時計」とは価格や機能はもちろん、こころの豊かさを与えてくれるか否かで選出。
時計宝飾店カミネ代表取締役社長 上根 亨 選
「実用」を前提に優秀な時計を選出すれば、当然ながら機械とケースの優秀性を論じることとなる。しかし「機械式時計初心者でも安心して使えること」を選択基準に、誰でも実用にできるスタンスは、まさに慧眼である。



